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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  194.凱旋コンサートにもなり、地元の良さが感じられるような [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

今日は、『HKT48九州7県ツアー~可愛い子には旅をさせよ~』の2日目にあたり、宮崎で公演が行われているのだが。メンバーで宮崎県出身といえば、駒田京伽(ひろか)と冨吉明日香。この二人にとっては、凱旋コンサートでもあり、会場には、手作りな横断幕もあるなど、地元の良さが感じられる。

公演では、この二人で、『となりのバナナ』を歌っており、盛り上がったに違いない。大半のメンバーが福岡出身で、地元で劇場公演しているのだが、この二人にとっては、宮崎が地元だけに、いろんな思いがありそうだ。

気になるところとしては、駒田京伽が生誕祭でも語っていたのだが、HKT48に入り、福岡に引っ越す際にも、その理由を告げずに来たという話。HKT48として、活動していることを地元では知らないんじゃないかとも話しており、番組が地元で放送されていないこともあるようなのだが。

駒田京伽は、HKT48の番組 『HKT48のおでかけ!』にも度々出演しており、『HKTバラエティ48』では、年末の『HKT48アカデミー女優大賞 後半 アドリブ演技No.1が決定!! 』のお芝居神7と7名のメンバーにも入り、活躍するなど、知名度が上がっていると思うのだが、昨日の発表でチームHにも加わることも決まり、このタイミングでの地元コンサートは、意味が大きそうだ。

冨吉明日香も、目立つ存在で、面白いことをやり出すタイプなのだが、井上由莉耶(ゆりや)からも、先日の劇場公演で、冨吉明日香がやると何でも流行るとも言われており。これは、かなりの褒め言葉に聞こえ、目の付けどころやセンスの良さがあるということにもなる。

どんなに論理的に考えても、緻密に計算しても、同じネタですら、やる人によって、笑いがあったり、なかったりもするため、持って生まれたキャラやノリが、上手くかみ合っているのかもしれない。冷静に物事を見てそうな 井上由莉耶が言っているところも、重みを感じるところ。

以前、鹿児島のローカル番組に、鹿児島出身の宮脇咲良がゲスト出演していたのだが、研究生からチームHやチームK4の方が、地元の番組に呼ばれる可能性は高くなったりするのかもしれない。

昨日の大分公演に続き、宮崎公演でも、モーニング娘の『ザ☆ピ〜ス!』から始まり、どうも、ハロプロ好きな指原莉乃の地元 大分公演だけではなく、決まっているようで。良くも悪くも言われているのだが、個人的な印象としては、同じアイドルグループではあるのだが、10年以上も前の曲だと、カバー曲としては、比較的、角が立たないような気もする。

ここ数年、徳永英明のカバーソングアルバムが大ヒットしたり、邦楽の英語カバーで話題になった BENIもいたりするため、こういうやり方もアリなのかもしれない。ファンにとっては、好き嫌いが大きく分かれそうだが、全く違うアイドルグループの曲だと、これまで歌っていた曲とは全く違った曲調になるため、他の曲とのメリハリが利いて、いい効果もあるんじゃないだろうか。

モーニング娘の曲ということで、権利関係を気にしている人もいるようだが、ビジネスはシビアなものだけに、話は通しているはず。どちら側からも、熱狂的なファンからすると、反感を持たれたりもしそうだが、曲が横断すると、雰囲気がガラリと変わるだけに、アイドルグループとしての違った魅力が見えてきそうだが。

さらに、カバー曲として、オリジナルを上回ったりすると、展開として、面白そうな気もする。もしかすると、聴きなれた曲も、別のアイドルグループが歌うことで新鮮さもあり、共感が得られたり、特に元ファンの方にとっては、懐かしさもあり、大きなアピールにもなるかもしれない。


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