ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 327.フレッシュさもある 劇場公演、おでかけの総選挙SPも面白く

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、3期生が、荒巻美咲、栗原紗英、筒井莉子、山内祐奈、山下エミリーと5名が出演していた。お客さんからの声援も、いつになく熱く、まとまりも感じられ、声援も技術なのが伝わってくる。

今回は、7名いる研究生のうち、5名が参加していたのだが。研究生のみが参加する研究生公演が、他のグループでもなくなっており、先輩との出演になるところに、プレッシャーがかかりそうだと思っていたのだが、この公演を観ていて、上手く行かない部分も、場馴れした先輩がサポートするため、良さそうな雰囲気がある。

研究生は、これからなところもあるにしても、他のメンバーにはない フレッシュさもあり、バラエティに富んでいるような。井上由莉耶（ゆりや）と荒巻美咲も、二人とも、同じユニット曲 『天使のしっぽ』に出演しており、嬉しそうで微笑ましい。

自己紹介とお題では、坂口理子がセンターでまとめているのだが、後ろに後藤泉もおり、動きがあるメンバーが重なり、にぎやかなのだが。後藤泉の衣装のカラーで、しっかり色分けされているという話が、確かに、真ん中から、真っ二つにピンクと黄色に分かれ、意味がありそうな別れ方。この衣装、誰がどの色と決まっている訳ではないようで、前回のパジャマドライブ公演を観たところ、違っていた。

お題が、長年使っているものや連れ添っているもので、梅本泉が、特にないということで、サッパリした感じでステージを後にしているのだが、仲が良い 宇井真白から『イチゴのグッズは？イチゴのグッズだよね、たぶん』という話が。確かに、以前、劇場公演で、イチゴの話は出ており、本人がスルーしているのだが、他のメンバーが掘り返すところが面白い。

最後の曲の前には、お客さんからの『エー』という声に、駒田京伽（ひろか）の『ダメよ～ダメダメ』が出ており、出番のタイミング的にも、パジャマドライブ公演でしか言えない感じなのだが。今回は、これに、坂口理子からの『いいじゃないの～』まで加わり、日本エレキテル連合のネタにさらに近づいている。

日本エレキテル連合のコントでは、すり寄るタイプのおじいさん役、ちょっと距離を置く感じの朱美ちゃんという組み合わせなのだが、坂口理子と駒田京伽なら、キャラが合いそうで、コントも上手くやれそうな気がしてくる。

今週、放送された番組 『HKT48のおでかけ』を観たのだが、今回は、選抜総選挙の特集 『HKT48 スピーチ徹底解剖SP』。テレビでは、なかなかスピーチの部分が、頻繁にCMが入ることもあり、まともに観れなかったため、改めて、状況が分かるのだが。

途中で、兒玉遥と宮脇咲良のインタビューがあり、その話も面白く。SKE48に移籍した 谷真理佳は、頻繁に、HKT48の楽屋に来ていたが、AKB48に移籍した 中西智代梨は、全く来ないという話があり。来たら来たで、馴染んでいるのか心配になり、来ないと調子に乗っているというところが、家族というか、親心な感じもあり。

選抜総選挙の結果の前に、『第２回 おでかけ！総選挙 神7は誰だ！？』で、坂口理子が3位だったこともあり、宮脇咲良の『おでかけ票が入った』という話に、指原莉乃から『言いたくないけど、そんなのない』とも言われており、笑いも起きていた。おでかけで最多出演しており、意外と知名度アップに効果を発揮しているんじゃないだろうか。

駒田京伽のスピーチでは、前回は、初参加で、名前を読み間違えられ、1年ぶりに訂正に来たところに、ユニークさがあり。名前を間違えられてというところで、笑いも起き、しかも、ステージ上で、徳光和夫に、『ひろか、ひろか、ひろか』と連呼してもらっていた。これで、間違われる可能性は、大分、減ったかもしれない。

今年は、HKT48メンバーが、大躍進しており、来年は、どんなメンバーがランクインするか、大いに期待できそうだ。

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