ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 452.昼夜も盛り上がり、広がる流行りのフレーズが面白い

昨日の劇場公演は生中継でも観ていたのだが、『パジャマドライブ』公演で、昼夜の２回公演。昼公演でも、声援が一際大きく、全体的にノリが良さそうで盛り上がっていた。

昼公演の自己紹介では、始まった早々から、山下エミリーが振りを３回違っていたようで、後藤泉から、『後でぶっ飛ばします』と締めくくっていたのだが、このフレーズがメンバーにも受けて流行りだし、植木南央、坂本愛玲菜、宇井真白、若田部遥、秋吉優花、筒井莉子といろんなメンバーに言われ、山下エミリーが大人気。後藤泉の目の付けどころの良さも伺える。

その後も、山下エミリーの話が、度々登場し、『ぶっ飛ばします』のフレーズと共に盛り上がっていたのだが。いじりたくなるような話が次々とあるところに、山下エミリーのユニークさもありそうで。こういうところから、劇場公演で、後輩からも、よくツッコまれる 村重杏奈のキャラとも近いのかもしれない。

夜公演では、『可愛い』という声援に、山下エミリーが、恥かしそうにしつつも、耳を澄ますポーズで嬉しそうで。『調子に乗っちゃった』とも話すなど、馴染んだ感じもある。他のメンバーに対して、心を開くことができたと語っており、それが伝わって来るような、伸び伸びした雰囲気もあり。

宇井真白の梅本泉のダンスで、手がうにょうにょしてるというのも、凄い表現なのだが。草場愛からも、梅本泉の踊る時の表情が、歯を食いしばって、男っぽいという話があり、劇場公演でも、注目して観て欲しいと話していた。『可愛い』というコールで恥ずかしそうな姿もあり、曲中は、男っぽい本気な勢いがあり、そこに、イケメンキャラのポイントがあるのかもしれない。

凄いと感じたのは、植木南央の話。『う～ん、もやっと』と言うと、お客さんが、それに合わせて、『もやっと！』と口を揃え、勢いのある掛け声とも違い、緩い感じがありながら、一体感がある。これも、定番になるのだろうか。

若田部遥の話では、深川舞子が構ってちゃんで来るのだが、こちらも、構ってちゃんなのでとあり。構って欲しい方が、二人だと噛み合わないところがありそうなのだが、このときの深川舞子が、恥かしそうで。

そこから、チームHは、ズーレー（レズ）が多いという話題になり、最近では、梅本泉の踊る姿に、『キャー、うめー！』と声を上げる 田島芽瑠という話も出るなど、仲が良さそうでもあり、面白さもある。

これまでは、こういう話でも、仲が良過ぎてというイメージだったのだが、先日のチームH 『最終ベルが鳴る』公演を観ると、ユニット曲の『おしべとめしべと夜の蝶々』が、そういう感じの曲でもあり、チームHのキャプテン 穴井千尋 と 副キャプテン 松岡菜摘が絡みつつ、声援からキスをしていると、そういう感じもありそうな。

ただ、曲に合わせて、そう思わせるリアル感を出しているとも言えそうで。このズーレー感に対して、若田部遥や田中菜津美などが、引いているというところに、健全さが感じられる良さもある。

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