ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 554.ウソにもいろいろあり、確かにレア感がありそうだ

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームHの『最終ベルが鳴る』公演。田中菜津美の声が、前回に比べ良くはなってそうだが、いつもの調子ではなく。声が出し難そうで、声が変わると、MCでも掴み難そうで。

４月１日ということで、自己紹介とお題のところでは、『今までについたことがあるウソ』だったのだが、駒田京伽 （ひろか）の誘いを断りに難く、ウソをついたという話もあれば、先日の『シアターの女神』公演での出演が、メンバーの名前が伏せられていたため、ウソを付かざるを得ない 上野遥など、ウソも方便というものもあり。エイプリルフールで、あえて、ウソを付いたという話も、可愛らしいものが多く。

若田部遥のオーディションの応募用紙に、親の職業欄の書き方が分からず、元プロ野球選手 若田部健一、タレント 若田部佳代と書くのは良くないと思ったようで、自営業と専業主婦にしたという。どちらも、特に地元では知らない人がいないくらいだと思うのだが、『若田部』という苗字が珍しいだけに、名前だけでも分かりそうな。

メンバーのウソの中で、一番、印象に残ったのが、山本茉央。高校への推薦で、面接では、生徒会に入りますと言いつつ、入学後に、先生から声を掛けられると、『いや、結構です』と断ったとあり。生徒会に入りたいと言われると、イメージが良さそうで、入った後に断るところが、一枚上手な感じもある。

ユニット曲後のMCでは、若田部遥、梅本泉、山下エミリーが登場し、１期生、２期生、３期生の話をしていたのだが、それぞれが、代表して話している感じに面白さもあり。3期生は人数が少なく、仲が良さそうなイメージがあるという若田部遥の話に、山下エミリーからは、『仲が良くないです、悪口バンバンですよ』と言い出し、客席からも笑いが起きていた。

１期生や２期生は、輪になってご飯を食べるという決まりがあり、３期生にはなく、山下エミリーは一人で食べてたとも話していた。決まり事となると仲の良し悪しよりも、もしかすると、人数が多いからこその話なのかもしれない。

若田部遥からの１期生は身長が高く、平均 160cmくらいはありそうという話もあり。１期生には、170ｃｍ前後のメンバーに、田中菜津美、若田部遥、今田美奈がおり、身長の話では、よく話題に上がるのだが、他の1期生メンバーも、確かに高めに揃っている。今田美奈の威圧感が半端ないという梅本泉からの話では、身長差も大きいため理解できるところもあり、若田部遥からの『私も認めるよ』では、違った意味にもなり、盛り上がっていた。

この劇場公演では、エイプリルフールの特別企画があり、お客さんから『可愛いウソ』を書いてもらい、選ばれた3つから、推しメンのサイン入りTシャツが貰えるという話に。いろんなウソがあり、選ばれた人は、男性だけではなく、女性もおり、推しが、山本茉央、梅本泉、秋吉優花。

ところが、そのサインは、推しメンのサインを真似して、田中菜津美が描いたものとなり、エイプリルフールらしい捻りがある。推しメンじゃないとなると、ショックもありそうだが、確かにレアでもあり。

田中菜津美にサインを貰えたとしても、田中菜津美のサインになり。他のメンバーのサインを描く事は、そうないため、もしかすると、今後も、これ一つという話にもなりそうだ。

タグ：最終ベルが鳴る 劇場公演 HKT48 特別企画 エイプリルフール DMM