ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 606.お店の人とのやりとりが面白く、趣味でまとまると流れが掴みやすい

先月末に放送された 『HKT48のごぼてん』を観ていたのだが、穴井千尋と植木南央が出演する特別編 『AKB総選挙が福岡にやってくる!! SP』。４８枚の選抜総選挙ポスターをお店などに貼って貰うという企画なのだが、街を巡りつつ、ユニークなメンバーだけに面白さがあり。

お茶屋では、お茶とお菓子が出されていたのだが。京都のお菓子で、中に隠し味があり、当ててみてとなると、穴井千尋から 『カレー？』と言われ、店主らしき男性もスタッフからも笑いがあり。お茶と一緒に、カレーが隠し味なお菓子というのは、無さそうで無いと思うのだが、あったら、凄そうな組み合わせ。

茶碗を回して飲むというのも、置いたまま回し出すメンバーに、やや苦笑いな男性が印象的。茶碗を回して飲むというのは、あまり経験がないだけに分からないことも多く、改めて、メンバーがやっている姿から思い出すのだが。それだけ、茶の湯が身近じゃないということだが、これが、10代なら、なおさらじゃないだろうか。

ポスターを貼りつつ、お店の人との触れ合いが面白く、天然なタイプの穴井千尋、独特なキャラの植木南央なのだが、同じ１期生でもあり、にぎやかさもあり。植木南央が、何かを言い出すと、投げっぱなしなところに、ほのぼのした感じがあり、お店の人との雰囲気も良さそうな。

街を歩いていると、突然、爽やかな姿の森保まどかが登場し、選抜総選挙のタスキを付けた二人とのギャップもあり。森保まどかは、速報で２４位に入っており、そこから、２人は何位と聞かれると、微妙な空気。

その後も、様々なお店に入りつつ、HKT48の推しメンを聞くと、森保まどかや宮脇咲良などと言われ、何回か聞きつつ、二人の名前が出てこないと言われると、植木南央の『気にしてないです！』もあり、この聞き難いところをあえて聞く感じも面白く。もしかすると、最初の保険のお店では、『ありがとうえき』が受けていたため、まんざらでもなさそうな。

穴井千尋が、チームHではキャプテンなのだが、植木南央が、笑わせつつも積極的に流れを作り、しっかりしているようにも見えた。そんなところにも、ユニークさがありそうだ。

『AKB48旅少女』も huluで観たのだが、『カメラが好きすぎるメンバーの旅』と題して、SKE48 高柳明音、NMB48 東由樹、HKT48 梅本泉の３人が出演。カメラ女子ということで、同じ趣味を持ったメンバーならではの盛り上がりもあり。カメラをテーマに方向が定まっているところに、安心して観れるところもあり。

カメラ女子ならでは、行動もあれば、思いもありそうで。それぞれ、別のチームから来ているのだが、タイミングを合わせたように同じ動きなのも興味深く。同じ趣味だと打ち解けやすいというのは、行動が似ていることもあるのかもしれない。

hulu オリジナルでは、将来の夢についても語られており。梅本泉が、シンガーソングライターと話していた。これは、選抜総選挙のアピールコメントでも語られていたのだが、曲を作るため、常にノートに書き留められるようにしているともあり。HKT48のメンバーには、話したことがないようで、SKE48に移籍した 谷真理佳の反省ノートを連想させる。

カメラ女子だからだろうか、お互いの距離感も良さそうで、落ち着きがある雰囲気が感じられる。

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