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映像も綺麗で面白い 昔のアニメ・特撮ヒーロー 1.攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX 久しぶりに観ると思うところもあり [面白い アニメ・特撮ヒーロー]

最近、『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』と『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』を久しぶりに観たのだが。当時は、感じられなかったことも、今、改めて観ると気になるところはあるのだが、それでも、変わらない面白さがある。

最初に気になったのが、オープニングのCG。2002年に放送されたアニメだけに、技術的な違いもありそうで、やや粗く。ただ、それは、オープニングの部分のみなため、気にするほどでもないのだが。13年も違うと、こんなに違うのかという驚きもある。

攻殻機動隊の特徴は、体の義体化。完全に生身の人間もいれば、部分的や全身をサイボーグにしている人間もおり。そこで、人間の脳とコンピューターネットワークがダイレクトにつながり、電脳化という話になる。

当時、ネットは、デスクトップPCやノートパソコンで使う時代。携帯端末はあったものの、現在のスマホに比べ、格段に使い勝手が悪く。それが、この物語では、どこでも自由にネットが使え、体と一体化しているところに飛び抜けた発想と感じた。

それが、現在では、スマホを持ち歩く人が多く、iPhoneと使う腕時計型のウェアラブル端末 アップルウォッチもあり、この世界観に時代が近づいているような。方向は同じだけに、今、初めて観ても、物語に入りやすいかもしれない。

人がサイボーグ化されていることから、込み入ったところもあるのだが。ネットに慣れていると、理解しやすい部分も多く、状況がよく分かる。現在でも、コンピューターウィルスで、情報が盗まれたり、ネット上での成りすましなどもあるのだが、それが、ネットを超えて、立体的に現れたような世界。

そのため、ネット好きな人ほど惹き付けられそうなのだが、当時よりも、現在の方が、ネットが身近でもあり、今の方が、内容的には流行りそうな気もする。

義体化ができる世界だからこそ、現実とは違ったことが起こる。ただ、そうなる流れについては、この状況なら、こうなりそうだという説得力があり、人間らしい考え方に納得できるところがある。殺人事件モノのような 推理や謎解きにも近い、なるほどと思う瞬間がある。

起こった事件に対して、プロ集団が対処するところに見せ場もあり、話の方向も掴みやすく、展開も早い。その後に放送された 『RD 潜脳調査室』を思うと、方向が定まっているからこそ、理解しやすく惹き付けられるのがよく分かる。

『攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG』の後に、同じ世界観で全く違う物語の『RD 潜脳調査室』があったのだが。こちらは、何に向かっているのか、物語として、一貫した目的のようなものが見えず、途中で観なくなったのを覚えている。

派手なアクションに加え、描写が細かく、脳がむき出しの状態だったり、骨が砕けたり、刺激的なのだが。ただ、これが、生身の人間ではなく、機械化されているところに、別物という意識がどこかにあり、適度に刺激を抑えたようにも見える。

生身の人間で血しぶきがあるというのは、刺激的ではあるものの、残酷さが際立ち、痛そうなところに不快さもある。それを機械に置き換えと、わずかに距離ができるため、良さを大きく、悪さを小さくという、そんな印象も受ける。

1話、25分ほどの中に内容の複雑さがあり、当時、観ていても、内容を正確に思い出せず。だから、久しぶりに観ても、面白いのかもしれない。





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