ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 671.ドラフト2期生 松岡はなが初出演、意外なユニークさもり、面白くなりそうで

昨日の劇場公演を生中継で観ていたのだが、様々なメンバーが出演する 『パジャマドライブ』公演。伊藤来笑（らいら）が400回目を迎え、ドラフト2期生 松岡はなの初出演でもあり、メンバーの温かさもありつつ、盛り上がっていた。

松岡はなを劇場公演で初めて観たのだが、初出演とは思えない軽やかな動きで、手足も長く、美少女な印象。表情も、公演後には引きつりそうだったと言いつつ、終始、笑顔で爽やか。

ドラフト2期生の中では、小さな女の子な 今村麻莉愛、見た目からも個性が感じられる 村川緋杏 (びびあん)がおり、二人の強烈さに比べると、安心できそうな爽やかな印象だったのだが、MCでは、個性的でユニークさもあり。

AKB48に移籍した 中西智代梨は、以前、だみ声を出したりしていたのだが、それと全く同じ声を出すことができ、意外な特技。見た目の細身で物静かそうな少女という雰囲気からの、ガラガラのおっさん声は、かなりのギャップがある。

メンバーからは、『智代梨が戻って来た』とも言われ、この感じに懐かしさもあるのだが。当時の何かをやりそうな勢いがある 中西智代梨とも違い、そういうことをしそうにないところに、二枚目も三枚目にもなりそうな。ただ、時間が経つと、どちらかに振り切っているのかもしれない。

思いきりが良さそうで、意外な事をやり出す面白さがあり、今村麻莉愛と村川緋杏は、見るからに個性的、ドラフト1期生 山本茉央も、変わらないユニークさがあるため、4人のドラフト生というくくりも、面白くなりそうだ。

昼公演の自己紹介とお題のところで、伊藤来笑の話が面白く。後藤泉と二人でいたところ、尾崎充 劇場支配人が通りかかったようで、『後藤、頼むよ』と言われ、伊藤来笑の『私には何も言ってくれないんですか』と聞いたところ、『今日は、渋滞がひどいな』と言われ、頼むよと言われなかったというのだが。

この違いも、面白いのだが。自分に言われてないため、聞き返すところも関係の近さが感じられ、渋滞の話というところに、定番の他愛のない会話で、この気遣いの無さも、逆に良さそうで。今年中に、信頼関係が築けたらというところで、笑いも起きていた。

夜公演の終盤では、松岡はなに、いろいろやらせようとするメンバーに、割って入り、フォローする梅本泉というのも、いつもの感じの良さがあり。言い出す先輩と、それを止めに入る先輩というのが、バランスも良さそうで。

新たにメンバーが加わったことで、3期生が先輩になっているというのも、新鮮さもあり、成長の大きさも感じられるのだが。劇場公演も、違った活気と温かさがあり、雰囲気が大分違って見える。

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