ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 762.パジャマドライブ公演 千秋楽 にぎやかさの中に寂しさも感じられ、ファンの温かさもあり

昨日の劇場公演をDMMで観たのだが、様々なメンバーが出演する 『パジャマドライブ』公演。2年以上も続いた この公演が、千秋楽を迎え、盛り上がりもありつつ、メンバーから寂しさのようなものも感じられ、特に、上野遥の泣きそうな表情が印象的。

出演メンバーは、これまで、この公演に多く出演したメンバーになっており。最後に、どのメンバーが、多く出演しているかというランキングも発表された。パジャマドライブ公演は、2013年11月2日から始まり、全241回なのだが、1位 上野遥　154回、2位 田中優香　152回、3位　山田麻莉奈　138回。司会を務めていた 下野由貴は、6位 128回。

メンバーのぐぐたすによると、4位 岡本尚子、同率8位 『宮崎と宮崎』の駒田京伽 （ひろか）と冨吉明日香 119回、10位 熊沢世莉奈、14位 深川舞子 111回。回数が分からないところもあるのだが、出演回数上位メンバーだけに、回数が近いメンバーも多そうで。

ポジションについての話が、興味深く。初期のポジションで、田中優香は、SKE48に移籍した 谷真理佳との二人だったため、よく出演していたという話もあり。上野遥は、同じポジションに3人おり、もっと出たいという思いから、新たなポジション覚え、最多出演で1位。

パジャマドライブということで、ピンクのパジャマがプレゼントされていたのだが。この公演だけでも、6つのポジションを覚え、立て続けに新たなユニット曲に出演し制覇するなど、努力が勝ち取った1位とも、下野由貴から言われていた。

3期生のお披露目は、パジャマドライブ公演の初日でもあり、3期生からも特別な思いが感じられ、『純情主義』のバックダンサーの話が懐かしく。2014年5月まで、黒の衣装で、6名のバックダンサーがあり、初日の6名に、荒巻美咲、坂本愛玲菜、筒井莉子が選ばれなかった話もあり、そのときの思いも語られていた。

バックダンサーは、入ったばかりで、初々しい3期生が務めており、爽やかさがあったのだが。1度だけ、駒田京伽が、『純情主義』に出演しつつ、バックダンサーに、後藤泉、冨吉明日香、坂口理子という組み合わせもあり。谷真理佳が移籍して間もなくで、いもむChu!メンバーが揃うも、バランスが凄く。安陪恭加の卒業公演では、兒玉遥、熊沢世莉奈、下野由貴、深川舞子、宮脇咲良、村重杏奈もあり、1期生が揃うと雰囲気が違い。やはり、動きの端々に、醸し出される何かがありそうだ。

公演の最後の挨拶では、なかなか拍手が鳴りやまず、ファンの思いが感じられ、見守られていたような温かさがあり。節目を迎えたということで、学校の学年の終わりに行われる 修了式のような雰囲気もあり、寂しさも漂うのだが、新たな公演が始まる楽しみもある。

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