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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  879.穴井千尋の卒業公演 泣いている姿もありつつ、そこからの笑顔もあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームHの『シアターの女神』公演。キャプテン 穴井千尋の卒業公演でもあり、幕が上がると、笑顔もありつつ、涙目でメンバーが歌っており、その複雑な表情から、様々な思いが感じられる。

自己紹介とお題のところでは、『キャップとの思い出』がテーマなのだが。特に、HKT48が結成されてから、一緒にやってきた 1期生の話が心に残り、体調不良で中止にならないかなという 松岡菜摘の話もあり、話している途中で、田中菜津美と若田部遥は泣き出していたのだが。

このときに、ラジオ番組 『HKT48のももち浜女学院』でも、一緒にパーソナリティを務め、『ちーはる』と呼ばれ、最も仲が良さそうな 兒玉遥が、あえて、『この公演をいい思い出にできるように』と明るく話す姿も印象的。

ユニット曲後のMCでは、チームHの1期生が揃い、客席では、みんな泣いていたようで、涙腺が弱過ぎと盛り上がっていたのだが。ユニット曲 『キャンディー』でも、泣いてる人がおり、穴井千尋が出ていないため、松岡菜摘の『おかしいからね』もあり、田中菜津美からは、『めっちゃ引きずるやん』とも言われていた。

穴井千尋が一人で歌っていた 『夜風の仕業』では、客席の近くを歌いながら歩くのだが、誰とも目を合わせてないとなり。自己紹介MCでも、神志那結衣が、『この人とか、すごい見たら、泣いちゃうから』とピンポイントなところで、笑いもあるのだが。悲しいときにも、笑いに変えられる 強さのようなものも伝わってくる。

前半MCでは、駒田京伽 (ひろか)の話に、ファンの凄さも感じられるのだが。キャップからのおさがりを握手会で着ていたところ、あるファンから、『それ、ギンガムチェックの握手会で、キャップが着てたやつだよ』と言われてとなり、周りのメンバーも驚いていた。『ギンガムチェック』は、2012年に発売されており、握手会で言われたのが、『結構、前かな』とは言っていたのだが、何を着ていたかまで、覚えているのが凄く。

この話で、おさがりを着ていると、ファンの方が、しみじみと思うのかなとも話しており、卒業しても、何かが残るところに、温かさもある。ここから、メンバーがおさがりを貰うと、まず、ニオイを嗅ぐという話で盛り上がっており、『いい匂い』ともなるのだが。その姿を想像すると、妙な面白さもある。

最後の曲 『支え』では、矢吹奈子と山本茉央も加わり、さらに、サプライズで、チームK4の1期生メンバーが花束を持って、登場しており、みんなが泣いていた。HKT48が誕生した頃からのメンバーでもあり、HKT48と共に歩んできたところに、思うところもある。

最後の挨拶では、つないだ手を上げるのと、後ろに下がってから、前に出るのがあるのだが。ステージ上のメンバーが多いことから、他のメンバーはつないだ手を上げており、一方、穴井千尋は下がろうとしており、この感じが、最後に雰囲気が明るくなり、笑顔も見られた。

穴井千尋と言えば、愛嬌がある ポンコツキャラで知られているのだが。今回も、駒田京伽が遅れて行ったところ、メンバーが揃ったと思い、穴井千尋が円陣していたようで。お馴染みなことが、変わらずに続いているというのも、良さがありそうだ。


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