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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  1171.田中優香の卒業公演 様々な思いも感じられ、涙を見せない笑顔に温かさがあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームK4の『制服の芽』公演。田中優香の卒業公演でもあり、『ゆうたん』という大きな声援が劇場公演に響き、チームHの2期生も登場し、笑顔で見送りたいという温かさもある。

自己紹介とお題のところでは、『ゆうたんとの思い出』がテーマ。メンバーそれぞれから田中優香との思い出が語られ、それがバラエティに富んでおり。小学6年生でHKT48に入り、17歳になるまで、ずっと一緒にというのも感じられ、思うところもある。

全体の曲 『アンテナ』が始まると、鬼になったメンバーが誰かを捕まえ、後半MCの最後、捕まったメンバーがちょっとした秘密を打ち明けることになっており、捕まえられなかったら、鬼がとなるのだが。この日、田中優香が鬼なため、誰も捕まらないよう逃げていたところ地頭江音々が捕まり、本村碧唯から『音々ちゃん、捕まっちゃダメよね。ゆうたんの暴露を聞かなきゃいけなかったのに』となるのだが。

地頭江音々の『どうしよう、秘密ですか。今日、初めて、ゆうたんさんのゆうたんさんに触りました』に、メンバーやファンの『おぉ!』と声も上がり。どうだったと聞かれ、『おっきかったです』と答えていたのだが、小声で感情がこもった言い方で凄さも伝わってくる。

メンバーに感想を聞いた後、Wセンターで田中優香がセンターを務めた 『ハワイへ行こう』、初めて選抜入りした『最高かよ』があり。明るい曲が続き、ファンの精一杯な声援に思いの強さも伝わってくる。その後、『ゆうたんとHKT48』と題したVTRが流れ、研究生の頃の映像もあり、現在との大きな違いも感じられ懐かしく。

さらに、2期生のオリジナル曲 『僕らのStand By Me』もあり、チームHの2期生も加わり、このメンバーでは、最初で最後となるのだが。その後のMCでは、坂口理子の『優香も真白も怒るよ』もあり、新たにチームHの2期生も加わり、MCが盛り上がっていた。

神志那結衣の妹と田中優香が同じ年で、家に遊びに来るとよく二人が揉めているとうのも、意外な話で面白さがあり。毎年のように、イルミネーションを一緒に見に行ってたという 駒田京伽(ひろか)からは、『すごく寂しいとLINEしたら、大丈夫、辞めたら、私が家で待ってるからと言ってくれて、結婚したいと思います』となり。坂口理子の『結婚しますか?』に、田中優香の『もちろん』もあるなど笑いが多く。

最後、『前向きな卒業なので...』と坂口理子が話始め、次第に言葉に詰まり、涙声になると田中優香が坂口理子に抱き付き、駒田京伽の『おばあちゃん』に客席からの大きな笑いもあり。どのメンバーも涙を堪えながら、笑顔で見送りたいという思いが感じられる。

『僕らのStand By Me』を披露する前、2期生が準備のためはけるところで、4期生 運上弘菜も一緒に行こうとしており、『2期生だった?』、『はけようとした?』といじられ、下野由貴の『2期生かな?』、村重杏奈の『そんな昔からいた?』など笑いもあり。

その後、ステージに残された1期生と4期生で急に静かになり、メンバーが口々に『寂しいね』と話し始め、残されたメンバーを見て、宮脇咲良の『1期生、多いね』にメンバーやファンも笑い合い、独特な雰囲気があり。村重杏奈から元キャップテン 穴井千尋の話になると、本村碧唯の『そこで、キャップ出さないで』、宮脇咲良の『キャップ出さないの』に楽屋トークのような面白さがある。

劇場公演の最後、田中優香からファンへの言葉があり。最後まで涙を見せず、しっかりとした言葉と笑顔でファンへの思いを伝えていたのだが、駆け付けた 朝長美桜から花束とアルバムを受け取ると涙を溢れていた。


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