ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 1254.発想の面白さもあり、涼しい話も可愛らしく

昨日の劇場公演をＤＭＭで観ていたのだが、チームＴ2の『手をつなぎながら』公演。昼と夜の２回公演で、声援も勢いが感じられ、ファンのリアクションも大きく、にぎやかさがある。

自己紹介ＭＣでは、喉の調子が悪い 外園葉月は、大きなスケッチブックに言葉を書き、それを山内祐奈が声を出して読んでいたのだが。外園葉月の声に寄せて、低めな声で言いつつ、最後、普段と逆で『可愛いなんて、コールをしてくれたら嬉しいです』と付け加え、困る 外園葉月もおり。代わりに話しているだけに、自由に付け加えられるのも面白そうで。

昼公演の前半ＭＣでは、『涼しくなる お話』がテーマなのだが、ホラーな話というよりも奇妙な話で幅も広く。武田智加の右耳が飛行機に乗った後のようになり、左耳からしゅんと駆け抜けていった感覚に、小さなおじさんという話もあり。さらに、白い妖精みたいなものが通っていたという話にもなり、可愛らしいのだが。

村川緋杏(びびあん)の『もかちゃん、ここにおる 90％の人が信じてない』に、客席からの温かい笑いもあり。ここで、武田智加の『え、信じて！』に、『信じてるよ！』というファンの大きな声もあり、残り 10％とも言われていたのだが。司会を務める 小田彩加の『いると思う』に、武田智加も『小田なら信じてくれると思うんですよ』もある。

この話で、周りのメンバーの微妙な表情から信じてないが大半という感じなのだが、小田彩加の『心が綺麗な人には見えるらしくて...』に、『キレイなんだ！』と明るく喜ぶ 武田智加の姿もあり。ここで、『私も見えたことある！』と山下エミリーが言いつつ、急に見える側に加わる感じも面白く。

夜公演の後半ＭＣでは、司会を務める 松本日向が質問や悩みを解決しており。村川緋杏から 『花火が遠くで上がってます、光った、バーン、音が遅く聞こえる、なんでやろ』があり、自由研究らしい話で夏休みな雰囲気もあるのだが。松本日向から 『花火って、連発で上がるじゃないですか、だから...』に客席からの笑いと拍手もあり、頑張れば音が一緒に聞こえるため、来年の花火大会でとも言われていた。

松本日向の耳が軟骨がなく柔らかいため、どこからの遺伝子という 小田彩加から質問もあり。遺伝の話だけに、祖母、母、妹の話にもなるのだが、それぞれ左右の耳で違いがあるなど話も細かく。耳の違いで、『おばあちゃんの耳』、『自分の耳』などと話していたため、話も複雑になり、武田智加の『意味、分からん』もある。

耳の話に合わせるように、村川緋杏の『お母さんのおばあちゃんの耳が気になるな、びびは』に、松本日向の『まぁ、いつか分かるといいですね』があり。山下エミリーの『腹立つ～』、村川緋杏の『びび、嫌われてないかな？大丈夫？』に笑いも起きていた。

荒巻美咲からの面白い事が言えないから羨ましいという話には、松本日向の『面白いことを言おうと思って言ってるんじゃないのに、みんなが勝手に笑ってるんですよ』となり、客席からの笑いと拍手もあり、村川緋杏の『そのパターンやと思っとったよ』とも言われていた。

花火の話では、連発で打ち上げるからという発想にユニークさもあり、頑張れば一緒にというのも面白いのだが。どんな話になるのか分からないところに、驚きや面白さもありそうな。

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