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PS3 ヒットマン アブソリューションはプロの殺し屋気分 7.ストーリーをクリアしても、コントラクトモードでまだまだ遊べる [PS3 ヒットマン アブソリューションの面白さ]

『ヒットマン アブソリューション』の本編をクリアし、最後まで緩急があり、迫力の臨場感もあり、終わった後の爽快感が、いい映画を観た後のような気分、いい作品だった。いい作品だったが、これで終わらないのが、さすが、ヒットマン。

クリア後、もう一度プレイしても、最初のプレイとは違い状況が頭に入ってるだけに、今度は、どうやって、始末しようかと考える余裕もあり、しかも、クリアしてる分、動きもかなり慣れている分、さらに大胆に行動でき、それはそれで面白いが、さらに、新鮮な気分で遊べるのが、コントラクトモード。

コントラクトモードの凄いところは、ストーリーモードの再プレイなら、ターゲットは同じだが、コントラクトモードでは、プレイするユーザーが、ターゲットを自分で選べるため、流れが違う。そのため、再プレイでも面白いが、さらに違った面白さが味わえる。

コントラクトモードは、誰かが作成したものをプレイすることもでき、自分でプレイしながら作成することもできる。そして、プレイすればするほど、報酬を稼ぐことができ、それをアイテムのパワーアップなどに使えるというもの。

意外と面白いのが、コントラクトモードを作成する方。ターゲットが決まっていない状態でプレイしながら、どのターゲットをいかに、始末するかを考えるため、視点が違う。

さらに、自分が、クリアしたものじゃなければ、ネットで共有できず、それに対して、プレイした他のユーザーから『いいね!』と評価が来たりすると、より高度なやり方を考えたくなる。

他のユーザーにとっては、より難しいものの方が、報酬が高く、稼ぐには効率がいいということもあり、どちらも、コントラクトモードが楽しめる。これは、結構、ハマる。

その成績が、フレンド、国内、地域対抗などで競うことができ、例えば、日本のプレイヤーが獲得した平均が、他の国の平均と比べ、ランキング表示されたりもするため、いい刺激にもなる。

ターゲットも自由に変わり、さらに、報酬でカスタマイズでき、世界のユーザーとランキングで競うこともできる。これはこれで、ストーリー性がなくても、違った広がりがあり、ゲームとしては十分楽しめる。

本編だけではなく、ネットでさらに遊べるところが、また、凄い。


 


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