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PS3 龍が如く5が半端じゃない 5.クリア後も、かなり遊べる、甘える澤村遥が可愛い♪ [PS3 龍が如く5が半端じゃない!]

『龍が如く5』の本編の最終章が、これがまた凄く、これで終わりかと思うクライマックスがいくつもあり、それがド派手でまだ続くのかと感じる一方、まだ、終わって欲しくないという思いもあり、最後のシーンでは寂しさもあった。

ところが、このゲーム、本編がクリアしても、それで終わりではなく、プレミアムアドベンチャー、プレミアムニューゲームというモードが追加され、まだまだこの世界を楽しむことができる。

プレミアムニューゲームは、難易度を選択でき、アイテム、所持金、主人公の能力を引き継いだ状態で、最初からプレイするものだが、プレミアムアドベンチャーはこれとは違う。

プレミアムアドベンチャーは、メンバーが全員揃った状態で、それぞれのキャラを自由に切り替えながら、各地域を好きなように行き来できたりもあする。

例えば、桐生一馬の話は、福岡から始まり、冴島大河は札幌など、それぞれのキャラが活躍する地域が決まっているのだが、クリア後は、桐生一馬だけは、澤村遥を連れていれば、東京、福岡、札幌、大阪、名古屋など、どこにでも行ける。

メンバーが全員揃っているからこそ、展開される話もあり、桐生一馬には澤村遥がべったりで甘えられつつ、あちらこちらを連れて遊び、手をつないで歩きつつ、ご機嫌度が上がったりもなる。

これが欲しい♪ これ食べたい♪ ココに行きたい♪ これして遊ぼう♪など、キャバクラの女の子をアフターに誘うのとも違い、『おじさん♪』と呼ぶから、親子みたいな関係かと思っていたら、そんなこともなく。

澤村遥からのお願いをまともに聞き、あちらこちらに行っていると、こんなゲームがあったのかと新しい発見が結構ある。サブストーリーは、ほとんどクリアしたつもりだったが、まだまだ遊べるところがあったのが分かる。

澤村遥を連れて遊べるのは桐生一馬だけなのだが、秋山駿にしても、経営するキャバクラをどうにかしたりと、本編が終わり、これで全部クリアしたという後でも、普通にそのまま遊べてしまう。

秋山駿のキャバクラが傾き、立て直すために各キャラと関係がある各地のキャバ嬢が集結し、新たに加わる新人キャバ嬢の相手を桐生一馬がすることになる。これが、手ごわく、会話が読めないところがあるのだが、このキャバ嬢が一人前になると、集まったキャバ嬢が地元に戻り、再び、各地のキャバクラに遊びに行けるようになる。

中でも、ちょっとお色気なエアホッケーは、なかなか。一般客の女性と浴衣姿で対戦するのだが、こちらがポイントを稼ぐ度に、胸元が開き、胸がほとんど見えたりもする。

『龍が如く5』は、初めてプレイしたときも、見せ場のある派手なアクション、物語の大きさ、キャバクラや実在するお店があるリアル感に驚かされたが、これだけ大きなストーリーが完結した後でも、さらに新鮮な感覚でゲームを続けられる。こんな凄いゲームは、他にないんじゃないだろうか。

『龍が如く5』だけで、他のゲームの何倍遊べるんだと感じるほど。私の場合、PS3本体を買うキッカケになったのが、このゲーム。いろいろ調べ、面白そうだとかなり期待して買ったのだが、それを上回る作品で、大満足。

続編が出れば、迷うことなくプレイするのだが、これだけの作品だから、1年やそこらでは、これを超えるのは不可能じゃないだろうか。

今月には、『メタルギアライジングリベンジェンス』が届く予定だが、それでも、『龍が如く5』はプレイするような気がする、ヒットマンのように。


 


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