ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 54.福岡ドームで観客3万2000人、ＨＫＴ48の２ndシングル、新ユニットの発表も

昨日、福岡ヤフオク！ドームから始まった5大ドームツアー　『AKB48・2013真夏のドームツアー ～まだまだ、やらなきゃいけないことがある～』では、3万2000人の観客を前に、48グループが55曲を熱唱したという。

そこでは、ＨＫＴ48 選抜メンバーによる セカンドシングル 『メロンジュース』を初披露。選抜メンバーは、穴井千尋、多田愛佳、兒玉遥、指原莉乃、松岡菜摘、宮脇咲良、村重杏奈、本村碧唯、森保まどか、秋吉優花、岡田栞奈、岡本尚子、田島芽瑠、谷真理佳、朝長美桜、渕上舞の16名。指原莉乃、多田愛佳の二人はＡＫＢ48から移籍しているため、ＨＫＴ48の1期と2期から7名ずつということになる。

ファーストシングル 『スキ！スキ！スキップ！』の選抜メンバーだった、植木南央、下野由貴、中西智代梨、若田部遥に代わり、秋吉優花、岡田栞奈、岡本尚子、谷真理佳がセカンドシングルに入るということだろうか。

ぐぐたすを観ると、ファンに対しての気持ちなども綴られているのだが、セカンドシングルでは、田島芽瑠、朝長美桜がセンターということで、選ばれた選抜メンバーでも、宮脇咲良は、素直に悔しさを書いており、どういう思いで発表を聞いていたかが分かる。

私の周りでは、ＨＫＴ48の番組を観るようになったのだが、番組での宮脇咲良の思い切りの良さというか、体当たりなところが好評で人気があるのだが、誰でも内心同じ思いだと思うのだが、本気でやってるからこそ悔しさも人一倍というところがあるのかもしれない。一方で、センターになった方も、曲の顔になるだけにヒットしないと責任が重くのしかかりそうだ。

この他にも、新ユニットが発表され、AKB48研究生から、小嶋真子、西野未姫、岡田奈々の3名、北川綾巴（SKE48研究生）、渋谷凪咲（NMB48研究生）、そして、ＨＫＴ48 田島芽瑠と朝長美桜、7名で結成され、この楽曲の初披露が、次の札幌ドームで行われる。いろんな発表があり、次に続くというのが面白いところなのかもしれない。

話は変わって、本村碧唯のぐぐたすには、板野友美、島崎遥香の2人と撮った画像が掲載され、以前、森保まどかのラジオ 『渡辺通り1丁目FMまどか〜まどかのまどから〜』で、大好きという 板野友美と島崎遥香、二人の間に挟まれて写真を撮りたいと言いつつ、『無理だ、絶対無理だ～』と言っていた。間には挟まれてはいないが、これだけ一緒に写真が撮れれば、ほとんど叶ったようなもんじゃないだろうか。

『メロンジュース』で思い出すのが、解散した 『メロンパン同盟』。会長 松井玲奈(ＳＫＥ48)を筆頭に、副会長 島崎遥香（ＡＫＢ４８)、マスコット 市川美織（ＡＫＢ４８・ＮＭＢ４８兼任）、関西支部員 福本愛菜（ＮＭＢ４８）､そして、磯原杏華（ＳＫＥ４８）、松岡菜摘（ＨＫＴ４８）、村重杏奈（ＨＫＴ４８）、宮脇咲良（ＨＫＴ４８）、朝長美桜（ＨＫＴ４８）の９名だったのだが、活動は、メロンパンの消費活動、つまり、メロンパンを食べようというのがメインのようだが、目標は日本のメロンパン消費の貢献。

ＨＫＴ48メンバーが多く参加しているというか、参加したばかりということもあるのだが、まだまだ続いて欲しかった。こういう話から、ローソンなどでメロンパンのＣＭにでもつながると面白かったのだが。実に、残念。

今回の5大ドームツアーは、女性グループとしては初。ドームだけに動員予定も40万人と規模が違い、チケット販売が厳しいという声もあり、初日の福岡ドームはどうかと思っていたのだが、ＡＫＢ48 戸賀崎智信 支配人の会場を上から撮影した画像を観て、福岡ドームは、コンサートで3万人ほどだったのだが、2階席も観客が入る状態で、一目で大入りなのが分かる。さすが、ＨＫＴ48の地元、選抜総選挙1位 指原莉乃がいるだけのことはあり、上々の出だし。

日本は、現在、世界最大の音楽市場で、今年のはじめだろうか、昨年頃から1位だった米国を抜き、日本が1位になったと正式に発表されたのだが、この巨大市場を牽引しているのは、売上げ枚数を見ても、48グループなのは間違いない。

それだけに、48グループが総出演の5大ドームツアーは、各メディアの予想に反して、大成功を収めて欲しいもの。いくつかの記事には、地元に48グループがない札幌ドームが、一番、厳しいと見られており、ここで盛り上がるかどうかがポイントになりそうだ。

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