ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 120.女子高警察、初回だけでは分からないのだが、大丈夫のＭＶも登場

指原莉乃がＭＣを務めたバラエティ番組 『ＡＫＢ映像センター』が終わり、昨日から始まったのが、『女子高警察』。研究生ユニット てんとうむChu！のメンバー 小嶋真子、西野未姫、岡田奈々、北川綾巴、渋谷凪咲、そして、ＨＫＴ48 田島芽瑠、朝長美桜が警部役、上司がリリー・フランキー。

リリー・フランキーは、ＡＫＢセンターにも出演し、女子高警察では、女好きな上司役を演じる。初回だけでは、今後の流れが分からないのだが、リリー・フランキーが、真面目にやってる女の子達を困らせるような話をしつつ、邪険にされるのが、面白そうな。

１５分の中で、5分ほどが本編で、残りが歌とメイキング。個人的に感じたところは、ドラマの内容を楽しむというよりは、このシチュエーションでどう演じられるか、ドラマを通して、メンバーの成長を観るという感じではないだろうか。だから、メイキング部分も、併せて、放送しているような。

棒読みだったり、不慣れな演技が、どのように変化するのか、そこに、場を引き締め、アクセントになる リリー・フランキーが、何かをしそうだという含みもあり。

朝長美桜のキャラクターが活かされていて、おじさんキャラな リリー・フランキーがいじりたくなるというのも、ありそうな状況。真面目なメンバーと不真面目なリリー・フランキー、盛り上がるポイントも違い、会話も交わらない。

やけに、『エアーでシュ』という言葉を何度も口ずさみ、お気に入りなのが、そういう言葉ってあるなと感じられ、共感できるような。部屋の中に、ユニット名の『てんとうむChu！』を感じさせるモノがあちらこちらにあったりもする。

なんとなく、トリックや警部補 矢部謙三のよくよく観ると、何かやってそうな、そんな雰囲気もありそうな。定番な何かが出てくるかもしれず、やはり、初回だけでは、分からない。

ただ、ＨＫＴ48の劇場公演もＤＭＭで観ており、田島芽瑠と朝長美桜が出演していると、大丈夫なのだろうかという目線で観てしまうところも。緊張している姿を観ると、こちらにもそれが伝わりそうだ。

話は変わって、昨日、冨吉明日香のぐぐたすでは、『大丈夫。～俺たちについてこい～』のＭＶまで登場。本人は、クオリティが低いけどとコメントしているが、なかなかのデキで、画質も良く、ワイド画面。

しかも、最初から最後までの流れもあり、冨吉明日香を先頭に、後藤泉、駒田京伽、坂口理子が続くのだが、身が入っているというか、一体感があり、迷いを感じさせない。

『大丈夫』が、初めてぐぐたすに出たときに比べると、完成度が上がっており、非公式ライバルではあるのだが、なかなかの存在感。今後の展開が楽しみだ。

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