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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  267.AKB48 リクエストアワー 昨年とは違い、多くの曲がランクイン、8位に 『キレイゴトでもいいじゃないか?』 [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日、『AKB48 リクエストアワー セットリストベスト200 2014』が、さいたまスーパーアリーナで行われ、今回は、200位からのカウントダウンになっており、1月のTOKYO DOME CITY HALLで200位~101位、さいたまスーパーアリーナで100位~1位が発表されている。

HKT48の曲では、8位 『キレイゴトでもいいじゃないか?』、24位 『スキ!スキ!スキップ!』、28位 『そこで何を考えるか?』、29位 『メロンジュース』、34位 『今がイチバン』、41位 『初恋バタフライ』、45位 『片思いの唐揚げ』、69位 『君のことが好きやけん』、70位 『ウインクは3回』、92位 『お願いヴァレンティヌ』、97位 『泥のメトロノーム』、122位 『制服のバンビ』、156位 『希望の海流』、167位 『HKT48』、183位 『よっしゃーHKT!』の15曲。

昨年の『AKB48 リクエストアワー セットリストベスト100 2013』では、38位 『HKT48』のみだったことを考えると、この1年で、メジャーデビューもあり、1st~3rdシングルもリリースされ、オリコンのデイリーとウィークリーチャートで1位を獲るなど、大きく活躍したことが表れているのかもしれない。

中でも、HKT48では、トップになった8位の『キレイゴトでもいいじゃないか?』は、デビューシングル 『スキ!スキ!スキップ!』の劇場版に収録された曲。タイプA、B、Cでは、12名のユニットからなる あまくち姫の『片思いの唐揚げ』、うまくち姫の『今がイチバン』、そして、兒玉遥、指原莉乃、宮脇咲良による 『制服のバンビ』が各タイプのカップリング曲。

それとは別にある 劇場版に収録されたのが、『キレイゴトでもいいじゃないか?』。選抜メンバー、あまくち姫、うまくち姫に選ばれなかったメンバー で構成され、伊藤来笑(らいら)、井上由莉耶(ゆりや)、岩花詩乃、宇井真白、上野遥、岡田栞奈(かんな)、岡本尚子、草場愛(まなみ)、神志那結衣(こうじなゆい)、後藤泉、駒田京伽(ひろか)、冨吉明日香の12名がを歌っており、他のタイプのような特典映像もなく、MVもない。()は読み難いため。

知名度では、メインの曲でもなく、カップリング曲でも分が悪い印象があり、圧倒的に不利な楽曲だが、それが、ファン投票による結果で、48グループの曲の中で、8位にランクイン。HKT48でランクインした曲では、最も高い順位で、一番人気ということになる。

こうしてみると、目立っていれば、必ず、それが一番という訳でもないことが分かる。確かに、目に触れる機会が多い分、チャンスもあるとは言えそうだが、最後は、聞いた人が、どう感じるかということだろうか。推されている曲の方が、目立ちやすいが、やはり、それだけではないのも感じられ、見ている人は見ているということかもしれない。

個人的には、『笑っていいとも!グランドフィナーレ』で、SMAPが歌っていた曲 『ありがとう』を聴いたときに、歌詞に乗せて、思いを伝えるということが、いい事だなと、改めて感じられ、それと同じような感覚が、『キレイゴトでもいいじゃないか?』の歌詞にはある。

歌詞の内容からすると、若いメンバーに対して、こうあって欲しいという願いのようなものが感じられるのだが、誰でも聞くと、特に、ブログなどを書いている人だと、思うところがあるかもしれない。

この曲を歌っているメンバーも、当時は、研究生だったのだが、今では、誰一人欠けることなく、全員が昇格することになっており、いろんな思いが報われたということになりそうだが。もしかすると、この曲が、メンバーに与えた影響も、大きいのかもしれない。


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