ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 301.個性的な新しいキャラも感じられ、意外な組み合わせも面白い

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、前日に続き 『シアターの女神』公演。最初の曲のハンマーとツルハシを持つ姿が、女の子なメンバーが振りかざしているところが、非常に印象的で、活気も感じられる。

自己紹介とお題のところでは、キャプテン 多田愛佳が、現在、選挙活動中で、握手会も塩対応じゃダメという話で、笑いが起きていたのだが。多田愛佳は、第１回から昨年の第5回まで、全てにランクインしており、それだけに、言葉に重みがある。

新公演が始まってから、他のメンバーのトークを上手くフォローする姿がよく見られ、やはり、K4のキャプテンになり、今までのキャラとも違ってきているように感じる。副キャプテン 宮脇咲良がしっかりしてるからと言いつつ、全体を考えて動いているような。

最近、本村碧唯と後藤泉の掛け合いが面白く。相変わらずの可愛らしいキャラの本村碧唯、個性的なキャラで貫禄がある 後藤泉という組み合わせで、前日の公演でも、お互いを推していたり、見かけとは正反対な先輩後輩でもあり、ギャップがユニーク。

熊沢世莉奈のふなっしーキャラも、最近、登場したキャラなのだが。思い切りの良さもあるのだが、一点の曇りもないような、人の良さも感じられるのだが、気のせいか、独り言が多いというところと、ふなっしーなキャラが、どこか、相性が良さそうな。ふなっしーの声の高い 『○○なっしー』は、独り言に近い雰囲気があるのかもしれない。

この熊沢世莉奈も人気で、メンバー内での取り合いがありそうで、森保まどかの『俺の世莉奈』に対して、村重杏奈の『ぼくの世莉奈』のインパクトが、確かに弱め。しかも、森保まどかは、『俺の世莉奈』Tシャツを着ており、そこでも、負けちゃうという話も。ラジオでも、以前から、公言しており、なかなか、ここに割って入るのは難しそうだが。

今回の公演では、兼任の木本花音も出演しており、やはり、力強さもありつつ、安定感の動きの良さも感じられ、それでいて、トークでは、キャッチフレーズの『のんのんのんのん、がんばるのん♪　キャハッ』が、ゆるい雰囲気もあり、個性的なキャラが光っている。その後、トミヨシレボリューションもやらされていたのだが、このときも、決めポーズの角度が違い、よりカッコ良くなっていた。

終盤のMCで、公演の感想を聞いていたのだが、村重杏奈から、振りを間違てしまってと謝りだし、気にしていたのが表情からも分かり、真面目だねとメンバーからの声もあるなど、違った一面も感じられたのだが。

その直後、宮脇咲良の『村重が遊んでて、何してたんですか？あれ』という話もあり、謝りだして、逆に好感が持てたところもあったのだが、この話で、すぐに元に戻った感もあり。そういうところも、いいキャラなのかもしれない。

確かに、チームK4は、メンバーの気合いがより感じられるところもあり、兼任の木本花音も、ビシッとしており、そんな中で、ちょっと動いているところで、目立ってはいたのだが。こういう、いろんな事を周りから言われるキャラも、場の雰囲気を盛り上げる 大きな要素かもしれない。

今回の前座ガールズでは、３期生 山内祐奈が出演しており、ソロで歌うため、カメラがしっかり追うこともあり、記憶に残るというか。ハッキリした顔立ちでもあり、しっかりしてそうだが、よくこけるという話もある。３期生は、特に小さい子が多いのだが、こうして、ソロで歌う姿をみると、まだ、１４歳で、若いのが分かる。

公演後のトークでは、選抜総選挙の速報に入った 植木南央と本村碧唯が登場し、素直な喜びを伝えていた。どれほどのメンバーがランクインするかは、開票するまで分からないのだが、HKT48の今後を占う 選抜総選挙でもあり、健闘するんじゃないだろうか。

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