ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 429.理想の先輩像もいろいろありそうで、完璧じゃないところが面白く

昨日の劇場公演は生中継でも観ていたのだが、『パジャマドライブ』公演で、昼夜の2回。昼公演だと、時間帯もあると思うのだが、声援の勢いが夜ほどではなかったりするのだが、昨日は、夜公演のような勢いがあり、力強く感じられた。

『鏡の中のジャンヌダルク』には、上野遥が初出演。慣れているようにも見えるのだが、ところどろこで、笑顔を浮かべるところが上野遥らしくもあり、女の子な雰囲気もある。初出演では、他のメンバーもよく口にするのだが、やはり、動きが激しく、かなりハードな曲のようで。

昼公演の自己紹介とお題では、元気の源がテーマだったのだが、冨吉明日香は、大好きな上野遥のポラを衣装の脇から出していた。何曲か歌った後だけに、ホカホカそうで。以前、シアターの女神公演でも出していた。

読者プレゼントなどで撮影されたポラの余りを決まって回収しており、それを常に持ち歩いているという。しかも、赤い水着のサイン入りになっており、以前、出したときも水着のポラで、同じものだったような。特別な1枚ということかもしれない。

山下エミリーは、冨吉明日香の顔を見ること話、劇場公演を観ていると、なるほどと頷けるところがある。勢いがある元気さではなく、楽しそうな表情をしていることが多く、その楽しさが伝わって来るような。

自然な雰囲気の明るさが感じられ、爽やかさもあり。しかも、トークでは、ひねりがある面白さで、ＭＣの司会でも、キャラでやんわり流す感じも、個性的。それでも、楽屋では静かとも言われており、公演でのキャラから想像できないが、公演に対する姿勢というか、こういうスタイルというがありそうな。

憧れの先輩やなりたい先輩像の話では、井上由莉耶（ゆりや）の親しみやすく先輩らしくない先輩が好きとあり、名前を挙げてしまうのはあれなんですけどいいつつ、田中菜津美を挙げていた。優しさがもう少しあれば、完璧な先輩ともあり、先輩なため気を使っているようでも、『あれに』と雑な扱いなのが面白く。

田中菜津美にと言えば、前日の劇場公演では、松岡菜摘の話で、おごらされているという話は以前からあったのだが、最近は、何も言わず、レジで支払うときに横におり、その場で払ってもらうようで、なかなか巧でもあり、姉に甘える妹のような。

山下エミリーからは、みんなをまとめる下野由貴を挙げており。こちらは、おこずかい制になり、金銭的に困っているという下野由貴を助けたいとも話していた。草場愛が、よくおごっている話もあることから、こちらは、助け合う感じの良さもある。先輩が後輩におごるということは、よくある話なのだが、後輩が先輩におごるというのが、面白いところでもあり。

熊沢世莉奈の独り言では、森保まどかの他にも、3期生 外園葉月も聞いてくれてるようなという話で、聞いてくれるメンバーが微妙に増えてそうな。この公演では、独り言は、田中優香や山内祐奈も言ってるとあり、雰囲気が似てそうなところに共通点がありそうな。

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