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HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  457.駒田京伽の生誕祭 メンバーの温かさが感じられ、急に泣き出すところもあり [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

HKT48の劇場公演を生中継で観ていたのだが、今日は、駒田京伽(ひろか)の生誕祭。生誕祭というと、夜公演が多い印象なのだが、こうしてみると、昼公演というのも、爽やかさがあり、清々しく。ケーキのローソクと共に、お客さんが、あちらこちらで、ローソク風なライトを灯しており、雰囲気もある。

駒田京伽と言えば、この1年、選抜総選挙でも79位に入り、いろんなところで活躍した印象がある。『HKT48 秘密の暴露トークバトル』も2位で、ニコ生にも出演し、ヤングマガジンやBOMBなどのグラビアもあり、テレビ番組では、『HKT48のおでかけ』の他、『HKTバラエティー48』の『宮崎と宮崎』という強烈な面白キャラもある。

劇場公演のMCでは、さりげないツッコミをしつつ、独特なキャラで、控え目さもあるのだが、歌う姿とのギャップもあり。司会を任されると、しっかりした一面も見られ、一発芸もやらざるを得ないと出すものの、完成度が高く。

個性的なところが不思議なように思われそうなのだが、ネットやアニメが好きでというインドア派な感じから、このスタイルというか、この感覚が妙に近く感じられるところがあり、ファンも、共感する部分なのかもしれない。

駒田京伽が大好きという 矢吹奈子からの手紙では、自分のお金でプレゼントを買いたいから待っててとあり、大事に思われているのが分かる。最近だと、矢吹奈子から自分のポラにメッセージを書き、渡したという話もあり、公演後の打ち上げでは、矢吹奈子から隣に座ってと言われたようで、なかなか積極的で微笑ましい。

リハーサルで、足を捻挫した 田島芽瑠も、ゆっくり歩く姿が痛々しいのだが、梅本泉とは、意識してしまいキスができないようで、駒田京伽とならできるという話もあり、好きにもいろいろありそうだ。

一つ前の青春ガールズ公演では、『禁じられた二人』で、田島芽瑠と駒田京伽の出演が度々あり、やはり、調和した感じに雰囲気が感じられたのだが、そこに思いが表れているのかもしれない。

そんな駒田京伽の推しが、下野由貴でもあり、そこで、メンバーの微妙な空気が面白く。今回は、その理由を語っており、自分と似ているからという部分が大きそうで。下野由貴と言えば、チーム宝塚で、最近、特に歌う姿が凛々しいのだが、駒田京伽も昇格してから違って見えるところもあり、そんな共通点もありそうな。

坂口理子からの手紙では、同じいもむChu!で仲も良く、選抜総選挙でも、一緒にランクインし、シングル選抜には残念ながら二人とも入れずというのだが。微妙に距離ができたときの話もあり、そのときの心境の複雑さも感じられる。

このときに、手紙を忘れたといいつつ、突然、一発芸で間をつないでと言われ、生誕祭でかなり緊張していることもあり、急に駒田京伽が泣き出してしまい、この急に心細くなる感じも、可愛らしさがある。他のメンバーだと、いろいろやり出しそうだが、そうじゃないところも、逆に良さそうで。田島芽瑠の守りたくなるというのも、こういうところにポイントがありそうだ。

駒田京伽からファンへの言葉では、1年前の生誕祭では、『背中を押してください』とファンに打ち明けており、それにファンが応えたカタチなのだが、それを踏まえて、運営側に対して、『背中を押してくださいというのを忘れてました』と語り、劇場で笑いも起きていた。

最後の方では、坂口理子から、シングル選抜に選ばれなかった頃に、生誕祭で話す内容を事前に話し出したというのだが、事前にしても、3ヶ月ほど前になりそうで、それだけ、ファンへの思いの強さというか、常に気に掛けているのも感じられた。

他のメンバーから感じないような、女の子らしい一面もありつつ、周りのメンバーが静かになるようなマニアなところもあり、強烈なキャラを出して来たり。それが狙ってる感が全くなく、自然体なところにユニークさがあり、この振り幅の大きさが、魅力じゃないだろうか。


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