ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 498.神志那結衣の生誕祭 ドッキリなアンケートながら、印象が変わるようなところもあり

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームHの『最終ベルが鳴る』公演。1月24日に誕生日を迎えた 神志那結衣の生誕祭で、にぎやかさがある。

自己紹介とお題のところでは、神志那結衣が、自分が主役とハッキリ言っており、この分かりやすさが良さそうで。後半MCでは、神志那結衣の好きなところ、直して欲しいところというお題だったのだが、直して欲しい話が多く、逆に仲が良さそうな。

アンコール前の曲では、最後に、山本茉央が、神志那結衣に向けて、手をキラキラとしていると、周りのメンバーがそれに気づかず。穴井千尋や梅本泉に声を掛けるところも積極的で、神志那結衣らしさがあるような。

生誕祭では、『AKB調べ グラビア部門アンケート』として、アンケートを神志那結衣に書いてもらい、ナルシストさを明らかにするという企画があり。HKT48で、何番目に可愛いという質問には、1番と答え、これは、『HaKaTa百貨店 3号館』でも、似たような話があり、予想通りなのだが。

美容についての質問には、夜は炭水化物を食べない、朝にヨーグルトを食べる、甘いものを避け、食べる順番を気を付けたり、お風呂上がりのマッサージなど、いろいろあり。他のMCでも、ストイックな食生活の話が出ており、食べていい時間帯を決めているようで、メンバー同士で食べに行こうというときでも時間が過ぎれば控えるなど、自分で決めたことを厳格に守るところに意識の高さが感じられる。

公開しないということで、アンケートを書かせており、ドッキリではあるのだが。ナルシストさよりも、どれだけ、頑張っているかが感じられ、一生懸命さに好感が持てる。非公開が前提だけに、率直に書いているところもあり、騙してはいるのだが、普段は見せないような一面が伝えられ、良さそうな企画。

ナルシストというと、自信があり、完璧さを求めるような印象があるのだが、『AKB調べ』の名前を借りているため、番組の宣伝もという話では、ポイントがずれているようなところもあり。ところどころに天然さも感じられ、この抜けたところに、愛嬌もありそうだ。

この公演では、駒田京伽（ひろか）の話があり、人見知りさが感じられるものなのだが。リクエストアワーで、裏でずっと一人でいると、それを見かねたカメラマンから誰かしゃべらないのと聞かれ、『山本彩さんとしゃべりたいんですけど、私は人見知りなので影から見るだけでいいんです』と答えたという。

すると、本人を呼んで来てくれたとあり、ここまでは、気遣いが感じられ、いい話っぽいのだが。『わたしにとっちゃ、何で呼んできたんだよという感じなんですよね』と言うと、客席から笑いもあり。本人を目の前に、人見知りと赤面症を発揮し、泣き出してしまい、どちらも人見知りながら、『上には上がおるんやな』と言われたという。

展開が面白いのだが、影から見ているという控え目な感じが、劇場公演や『宮崎と宮崎』とのギャップも激しい。そんな駒田京伽が、大好きという矢吹奈子の話も、そういうものなのかもしれないと思うところがあり。

機内で、駒田京伽の隣だったらと思ったら、本当に隣になったと嬉しそうに話しつつ、隣り同士ても、一言も話さなかったという。明るく元気なキャラだけに、積極的に話し掛けそうだが、逆に、話さなかったというのが、緊張感が感じられ、思いの強さも伝わって来る。

山田麻莉奈の梅本泉の話も、興味深く。ホテルで同じ部屋だったというのだが、整理整頓され、ちらかしていると片付けてくれたり、ベットの近くにいい香りも漂うなど、お母さんみたいで女子力が高く驚いたという。料理上手とは違った生活感があり、女子力とも言えるのだが、几帳面さも伺える。

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