ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 559.にぎやかで活気があり、凄い人気番組は世代を越えるようで

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、様々なメンバーが出演する『パジャマドライブ』公演。3期生が多く出演しており、最近、各チームの公演では、３期生が少なかったため、新鮮さもある。

自己紹介とお題のところでは、『しっかりしなきゃと思ったこと』なのだが、円陣で、半目だった冨吉明日香の話が怪しく。ナンパされたという話なのだが、ただ、声を掛けただけではなく、『コアラのマーチを落としましたよ』と言いつつ、落としてないにも関わらず、その流れで、ずっと付いて来るという。

知らない人から声を掛けられただけだと、関わりが無い分、適当にあしらわれて終わるか、スルーされると思うのだが。何かを落としましたよと切り出されると、話を聞くタイミングがありそうだが、落としてないのに落としてるというのも奇妙な話で、怪しさは倍増しそうだ。

ユニット曲 『天使のしっぽ』には、荒巻美咲、坂本愛玲菜、田中美久と３期生が揃い、坂本愛玲菜は初出演。これだけ、年少な感じで統一されていると、ロリ系のイメージが強く、可愛らしい。先日、最終回を迎えたテレビ番組 『HaKaTa百貨店 3号館』では、漫画家で評論家 小林よしのりのリアクションを思い出してしまう。

『鏡の中のジャンヌダルク』後のMCでは、この公演では、１期生が下野由貴のみということで、下野由貴への質問タイム。他のメンバーが、全て３期生ながら、兒玉遥の人気や森保まどかの表情などを聞きつつ、本人を飛び越えた感じの質問でいじられていた。

その中で、筒井莉子は、下野由貴が宝塚好きということで、宝塚の魅力について聞いており、確かに、興味深い話。それに対して、キラキラしたところに惹かれると答えており、これは、カッコ良さや凛々しさということだろうか。

外園葉月の何でショートカットにしたかという話もあり、いろいろあった時期で、こんなに切ったとストレス発散になったともあり。エイプリルフールにショートカットにしたとウソを付いた外園葉月の話から、最初は好評ながら、今度は、『いつロングにするの』という話もあるようで。ファンとしては、いろんな姿を見たいということなのかもしれない。

ファンの反応という話に、山下エミリーから、『ずっと言われる、可愛いって』と話すと、『聞いてないよ』となり。確かに、自己紹介での声援も続いているのだが、この先輩メンバーにぐいぐいくる感じも面白く。

３期生から、いろいろ聞かれつつ、疑問にも答えるような質問タイムでもあり。司会の下野由貴が、メンバーにまんべんなく振りつつ、ここでの３期生の印象が均等な感じもあり、ままとまりが良く、上手く収まるところが、MCで定評があるところなのかもしれない。

その後のMCでは、この日が、明治座で行われる 『HKT48指原莉乃座長公演』の初日でもあり、お題は、『もし、自分が座長だったら、やってみたい舞台』.。そこでは、梅本泉のコントをしてみたい、粉をかぶりたいという話があり。『8時だョ!全員集合的なやつ』と神志那結衣が話すと、そうそうとなるのだが。

『8時だョ!全員集合』は、1969年に始まり、1985年まで続いたという国民的人気コント番組。どのメンバーも、生まれていないような齢なのだが、それでも、通じるところが凄く。凄い番組は、世代を超えて知られているということだろうか。

最近、面白かったのが、先月末に放送された 『HKT48のごぼてん』なのだが。駒田京伽 （ひろか）が初出演しており、『物ボケとか超面白い』と田島芽瑠から無茶ブリされ、『やったことあるっけ』となり。赤いハンカチで、『ふんどし』としているのだが、顔が素なため、お笑いコンビ パラシュート部隊 斉藤優から、『ゼロ距離で来るねぇ』と盛り上がり。

そのカタチに至るまでの迷いがあると、モーションが長くなり、見てる方も構えられるのだが。それがないところに、ゼロ距離でのパンチになり、しかも、やってることはふざけているのだが、堂々とした感じもあり、動きも意外と細かく。

やりそうに見えないところで、やる感じもあり、朝長美桜の『宮崎だから面白い』というのも、決めてる感じも面白く。この他、『宮崎と宮崎』もあるのだが、HKT48には、個性的なメンバーが多いだけに、みんなでコントというのも盛り上がりそうな。

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