ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 585.盛る方がいいようで、絵にもいろいろありそうだ

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームK4の『シアターの女神』公演。怪我で休演していた 岡田栞奈が復帰しており、久しぶりに元気な姿が見れられた。

自己紹介とお題のところでは、この公演が始まり、１周年ということで、『印象に残っていること』というお題。思い出を振り返るという感じなのだが、冨吉明日香のバニーガール事件は、それほど時間が経ってはいないのだが、確かに印象に残る出来事。

当時を思い出すと、荒巻美咲が、コスプレしたいと話しており、ナース服などメンバーから声が上がり、MCが盛り上がっていた。周りのメンバーのノリも良さそうで、話が弾んでいるように見えたのだが、冨吉明日香が、『私、バニーガール！』と言った瞬間に、メンバーもそうなのだが、客席からもリアクションがなく、無音になり、時が止まった。

HKT48史上、最高ぐらい滑ったとも話しており。下野由貴の『空調の音が聞こえたよね』というのも、普段、聞こえない音が聞こえたというのは、臨場感がある表現で分かりやすい。ある意味、他のメンバーと客席が、一体になった瞬間でもあり、まるで、コントのような状態。その直後には、それで笑いも起きていたのだが。

ユニット曲後のMCでは、『久しぶりにやりたいこと』ということで、お子様ランチやランドセルの話が出ていた。植木南央が司会なのだが、田中優香との話になると、微妙に興味が無さそうな、薄い返しが面白く。隣の下野由貴が、なんとかまとめようとするのだが、この自由な感じも良く。

この中で、怪我が多いと話していた 岡田栞奈が、今はお祓いに行く時間がなく、部屋の四隅に塩をまいてると話すと、お化けを感じさせる話に、周りのメンバーが怖がっていた。『お祓い』、『塩』となると、そういう雰囲気になる。

すると、次の曲のため、メンバーが登場するのだが。その中で、ふらっと出て来た本村碧唯が、『塩はまくより、盛った方がいいよ』と歩きながら話しており。ロリ系な可愛さもありつつ、真面目な声でもあり。さらに、ふわふわ感もあるため、他のメンバーのツボに入ったようで、みんなで真似していた。何となく、座敷童を連想させるところがあり、実在するなら、こんな感じなのかもしれない。

前半MCでは、山内祐奈の絵の話があり。メッセージボードに絵を描いたところ、メンバーから下手と言われ、ファンからはクマとも言われ、『ニャー』と書いてるのにというのが。冨吉明日香が、田島芽瑠や宮脇咲良の画伯で、感覚がおかしいのか、可愛い下手で、まぁまぁという話に。

そこで、山内祐奈から、冨吉明日香の絵について聞いているのだが。そうは言いつつ、実は下手というのが、ありがちな展開なのだが、周りのメンバーからも評価が高く、『ごめん、上手だって』というと、悔しがる 山内祐奈も可愛らしい。

その絵は、山内祐奈のぐぐたすにあるのだが、なるほどと感じるところがあり。確かに、画伯の二人の絵は、カタチから独創的で、こんな感じという予想を超えており、妙な凄味もある。それに比べると、可愛らしさを感じるというのも頷ける。

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