ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 685.トークのつながりも面白く、刺激的なキャラもあり

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームK4の『シアターの女神』公演。久しぶりに出演した 森保まどかもおり、MCも盛り上がり、意外な展開に見どころもある。

自己紹介とお題とのころでは、『自分ついてるな、ついてないな』がテーマ。植木南央の休日に家族で外出しようと家を出たところ、車のタイヤが４本とも無くなっていたという話があり。海外では耳にする犯罪なのだが、日本でもあるのかという珍しさもある。

その後、自己紹介が続くにつれて、深川舞子への流れも面白く。今田美奈の『運が、いつでも舞い込むように...』という話から、村重杏奈の他のメンバーがスルーする中、『マジか』と深川舞子だけ言ってくれたという話もあり。

サッカーだとパスが来たような流れで、迫って来る感じがあり、何かをやりそうなのだが、変わらないところも、また、深川舞子のキャラを感じさせる良さもあり。独特なキャラで優しそうな雰囲気で、話を振りたくなるようなところにも人柄を感じさせる。

森保まどかの美容院の話も、面白のだが。いつもの美容院の予約が取れず、新しいところで髪を切ったところ、メガネを掛けて、鏡を見たら、オン眉に。こう切ってという話と違いつつも、文句も言えず、『...斬新ですね』という話。

この日の髪型が、サイドに寄せた感じなのは、オン眉を隠すためかもしれない。オン眉と言えば、思いっきりな 村川緋杏（びびあん）がおり、近いところで、外園葉月もいる。ここに、新たなオン眉メンバーで、森保まどかとなると意外さがあり、村川緋杏のオン眉から、他のメンバーだと、どうなるかも興味があるだけに、気になるところ。

森保まどかと言えば、美形でスラリとした 大人っぽさがあるのだが、そこに、オン眉の子供っぽさが加わると、新たな一面が見られそうな。オン眉にも、レベルがありそうで、眉毛から、どのくらい上に髪が来るかで、印象の違いもありそうだ。

この公演の最後、質問コーナーには、ゴルゴ今田が登場し、かなり刺激的。『HKT48のおでかけ』からのキャラなのだが、大人な感じで、サングラス姿が似合う今田美奈が、バズーカ持ちつつ、メンバーに迫っていた。

面白いのが、『バン！』と言った後に、どうリアクションを取るか、メンバーが処理できず、困った感じもあり。最後の曲 『僕たちの紙飛行機』では、爽やかな曲なのだが、サングラスな今田美奈とのギャップも大きく、かなり目立っていた。周りのメンバーが、可愛らしくというところで、逆にクールに振り切った感じに、バラエティに富んだ にぎやかさがある。

ゴルゴ１３と言えば、元総理大臣で、現在は、財務相 麻生太郎も大好きな事で知られており、年齢が上のおじさんには、特に人気がありそうで。そこからの今田美奈のゴルゴ今田は、大人な雰囲気でサングラスが似合うかもポイントなため、他のメンバーにはできないキャラじゃないだろうか。

宝塚歌劇団好きの下野由貴、少女漫画雑誌 りぼん好きで、『マジか』という深川舞子、アイドル好きの伊藤来笑（らいら）など、好きなものを押して行くと、スイッチが入る瞬間があり、定番なアイドル像から抜けた感じも面白い。

タグ：HKT48 劇場公演 DMM シアターの女神 おでかけ ゴルゴ今田