ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 701.ハイテンションでにぎやかさもあり、後輩に寄せる感じも面白く

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、様々なメンバーが出演する 『パジャマドライブ』公演。後藤泉が５００回目を迎え、新しいポジションの岩花詩乃、ドラフト２期生 松岡はな、村川緋杏（びびあん）も出演しており、盛り上がっていた。

自己紹介とお題のところでは、『自分の直したいところ』がテーマなのだが。大きな声でハイテンションな 村川緋杏が、自分はKYと話していたのだが、全力で体当たりな感じが、谷真理佳を思わせる。さらに、山下エミリーの後藤泉の話に遠慮なく被せる感じもあり、二人のノリが凄い。

村川緋杏のハイテンションが、山下エミリーの独特なノリとも相性が良さそうで、全体が盛り上がるような、そんな雰囲気がある。伊藤来笑（らいら）の二人が絡んできて厄介という話も、この二人のノリからも伺える。

村川緋杏を見ていると、場の空気に関係なく、全力で前に出る感じに、思い切りの良さがあり、一生懸命さに好感が持てる。それでいて、ツッコミどころも満載なため、メンバーからいじられるのだが、その返しも利いていたり。

『最近、びっくりしたこと』というお題では、ツインテールな 井上由莉耶 （ゆりや）は、髪が綺麗で長く、街を歩いているとトリートメントのモデルになりませんか呼び止められたという話があり。続く、村川緋杏は、ニコニコ見ているおじさんがおり、自分から声を掛けねばと話し掛けたところ、『メールの方ですか？大学生の、２０歳の...』と言われ、やばい人だとコンビニに逃げたとあり。近い状況で、展開が全く違い、話が盛り上がっていた。

この話に、隣の山田麻莉奈は、目を見開いて驚いており、周りのメンバーからも、『話し掛けちゃダメだよ』と言われるのだが。本人は、見掛けたら声を掛けて欲しいようで、『みなさん、話し掛けてください』と懲りない感じも面白い。

一方、同じドラフト２期生 松岡はなは、控え目な雰囲気もありつつ、キレのある動きにギャップがあり。遠慮し過ぎて、メンバーとご飯を食べに行くと、嫌いなものも食べてしまうと話していたのだが、曲中、カメラとタイミングが合うと、チューな感じで口をとがらせたり、愛嬌もある。

これに絡んで行く、山下エミリーも面白いのだが。若田部遥が、自分にないテンションだから、谷真理佳や村川緋杏に惹かれると話すと、山下エミリーが、『待って、私もなる！』と言い出し、オーバーなハイテンション風で割って入り、怪しい動きにユニークさもある。

松岡はなが、山下エミリーから、『私と同じ匂いがする』と言われたと話すと、下野由貴の『やめとけ！エミリー、ダメですよ』となり、入ったばかりのドラフト２期生を守る感じも面白く。可愛いところが、松岡はなに、ちょっと似ているという 山下エミリーに、『エミリー、何言ってんの』という 下野由貴の低い声にも先輩感がある。

そこで、松岡はなではなく、村川緋杏に似ていると言われ、寄せたい方と違うようで、嫌がる山下エミリーに、それが悲しい 村川緋杏、この感じも、にぎやかさがある。

ハイテンションな 村川緋杏が入ると、周りのメンバーも自由で活気があるように感じられ、ノリが伝わるというのもあるのかもしれない。

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