ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 767.相変わらずのにぎやかさがあり、珍しい微妙な雰囲気も面白く

昨日の劇場公演をDMMで観たのだが、チームK4の『シアターの女神』公演。客席からの声援も大きく、MCでの盛り上がりもあり、初日を迎えた 前日の公演との雰囲気の違いが大きく感じられる。

ユニット曲後のMCでは、R2-D2が好きという 朝長美桜の話があり。映画 スターウォーズのキャラクターで、金色の人型ロボット C-3POと一緒にいる丸いロボット。この日のレッスン着にも、R2-D2が描かれていたものを着ていたようで、『しゃべらないで、ピコピコ言ってるやつ』と話すのだが、周りのメンバーの反応が明らかに薄く。

SFで代表的な作品が、『スターウォーズ』。SFというと、女の子があまり好まない印象もある中、朝長美桜が好きというのが意外な良さもあり。見た目が機械的なのだが、動きの可愛さというのが、ポイントだろうか。この話の反応から、客席の方は、大半が知ってそうな感じはある。

前半MCでは、冨吉明日香の口元に、パンカスのようなものを付けてたという 熊沢世莉奈の話も、想像すると面白く。この日、公演前の収録で、差し入れにクッキーがあり、食べたというのだが。それを口元に付けたまま、真面目に、『ここはこうですよね』と言いつつ、リハーサルをしてたという話。

それを見つけた 熊沢世莉奈が、静かに自分の頬を指さしながら、ジェスチャーで教えてくれて、他のメンバーのように、派手に言わないところで優しいとなるのだが。周りのメンバーからは、それはそれで恥かしいともなり、盛り上がっていた。話の流れから、付け状態も長そうで、真面目な顔で、何か付いているというのも、コントのようでもあり。

後半MCでは、責められる 村重杏奈というのも、妙な面白さがあり。村重杏奈が、休みの日の話をし始めるのだが、微妙な間を感じる話ぶりから、司会の下野由貴が、『確認していい、オチある？』となり。これに、にやりとしながら、村重杏奈が話を続けると、周りのメンバーも静かに聞きつつ、気のないリアクションもあり、やや冷ややかなところに、オチが無さそうだと踏んでいるのも伝わって来る。

話の先を求められつつ、オチを探りながら、厳しそうな村重杏奈だったのだが。もう無理ということで、結末を話したところ、周りのメンバーから、『普通』と言われ、『こんなつもりじゃなかった』となり。村重杏奈は、ガッカリした表情もしていたのだが、その後も、やんわり責められるところ、『みんな、本当に、そうやって責めたら、村重、マジ、泣くよ！』となり、笑いもあったのだが。なかなかない雰囲気が、レアな感じで、ユニークさもあり、好感が持てるところもある。

その後、お笑いコンビ　パラシュート部隊 斉藤優に、選抜を決めてもらうという 多田愛佳の話も面白く。多田愛佳、植木南央、村重杏奈、そして、斉藤優で話しつつ、10分ほど考え、センター 多田愛佳、2番手 村重杏奈、残るは3番手。4人で話しているため、植木南央は、当然、3番手と思って聞いていたら、『松岡菜摘』と言われ、まさかの圏外という話。

気まずくならないようにと、植木南央が気を利かせ、『でも、優さんが、大好きなのは分かってますよ』と言ったようで、それには、斉藤優から、『うぅぅ、大好きじゃ...ない』となり、意外な展開に、客席からも大きな笑いも起きていた。

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