SSブログ

HKT48 若く可愛く、観ると元気になる  769.組み合わせに新鮮さがあり、始まったばかりだからこその面白さもある [HKT48 若く可愛く、観ると元気になる]

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、様々なメンバーが出演する 『ただいま 恋愛中』公演。初日を迎えたメンバーもいれば、2回目というメンバーもおり、公演が始まったばかりならではの感じに、ユニークさもあり。

自己紹介後の曲ふりで、次が、ユニット曲 『7時12分の初恋』なため、『発車しまーす』と前々回と前回があったのだが、今回は、それとは違い、3列目のメンバーが揃って、電車な感じでステージを後にしていた。どうも、決まって言ってる訳ではないようで、それで、メンバーが笑い出していたのが分かる。

『ダルイカンジ』では、一人のメンバーがメガネを掛け、『メガネ、メガネ....』というコールがあり。今回の公演でも、この話がメンバーから出ており、深川舞子も、メガネを掛けたいと話していた。コールは、AKB48の公演から引き継いでるもののようで、公演が変わる度に、ファンが覚えて来てくれるというところに、盛り上げようという温かさも感じられる。

ユニット曲では、やはり、最後の『帰郷』が印象に残る。全体的にアップテンポな曲が多く、冷めたクールな感じの曲もいくつかあるのだが、その中で、急にのんびりとした、ほのぼのな雰囲気になるため、ギャップが大きく。しかも、地元を離れて、一人で暮らしていたりすると、歌詞の内容が身に染みて、状況が浮かびやすく。

これまで、この公演は3回行われており、『帰郷』に出演したメンバーで、県外なのは、埼玉の多田愛佳、そして、宮崎の駒田京伽 (ひろか)と冨吉明日香。特に、『HKTバラエティー48』で、2回に渡り、宮崎凱旋ロケがあり、二人の地元の風景を観ているだけに、地元を離れてというところが強く感じられ、思うところもある。

観ている側のイメージの違いなのかもしれないが、県外メンバーは、他のメンバーと雰囲気が違い、どこか寂しそうで。内容が内容だけに、歌詞と重なる思いがあるんじゃないだろうか。

MCでは、2回目の出演になる 下野由貴と秋吉優花の話があり。この公演の初日では、自己紹介でメイクの話が多かった印象があるのだが、これは、指原莉乃、兒玉遥、宮脇咲良の3人から付きっきりで、メイクをしていたためのようで。

前日に、お母さんを引きずり付けて、メイク道具を早速買いに行ったという 下野由貴の話では、周りのメンバーから、『引きずり付けて? 怖い、怖い』となり、盛り上がっていた。行動力があるとも言われていたのだが、自分でやると何かが違うらしく。『メイクは、アートよ』という岡田栞奈の言葉もあるだけに、奥が深そうで。

この流れで、選抜総選挙1位の指原莉乃にメイクをしてもらい、『私の顔も、1位...だね。』という秋吉優花なのだが。空気が止まった感じに、周りのメンバーに『どうしました?』となり、笑いも起きていた。植木南央の『2回目なのに、余裕ないですね』とも言われ、緊張しているメンバーと、慣れてきたメンバーがいる中だからこその面白さがあり。

この公演を観ていると、衣装も、バラエティに富んでおり。他の公演では見られないような スーツな感じもあれば、私服を思わせるものもあり、そこに、現実的な雰囲気もあり、メンバーの違った魅力も感じられる。


HKT48 LIVE!! ON DEMAND


nice!(240) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 240