ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 795.放し飼いという表現も面白く、雰囲気の良さもあり

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームK4の『シアターの女神』公演。２月２日はポニーテールの日ということで、ポニーテールのメンバーもおり、やはり、可愛らしさがある。相変わらずのにぎやかさなのだが、理由が感じられる話も興味深く。

自己紹介とお題のところでは、同期で、すぐに仲良くなったメンバーか、逆に、時間がかかって仲良くなったメンバーについてなのだが。すぐに仲良くなったメンバーの話では、オーディションの頃の話が多く、過去の話から現在はという変化に面白さもある。

意外に感じるのが、遅くに仲良くなったという話なのだが。下野由貴が植木南央、今田美奈が村重杏奈、冨吉明日香が駒田京伽（ひろか）など、現在は、目立って仲が良さそうなメンバー同士が、すぐに仲が良かった訳ではないというのが分かる。

ユニット曲後のMCでは、『ショックだったこと』がお題なのだが、村重杏奈の話に強い思い感じられるのだが。スマホの写真などのデータが全て消えてしまったようで、これほどショックなことはないと話していた。

スマホは、デジカメの代わりのようなもので、多くの画像や動画もあるため、ショックの大きさも想像できるのだが。これが、より具体的な話になるところに、状況も分かりやすく。

HKT48からAKB48に移籍した 中西智代梨が、大好きという 村重杏奈なのだが、SNSを見ても、女の子らしくなってしまい、昔の中西智代梨に戻って欲しいと熱く語っていた。これは、以前にも、昔の中西智代梨じゃないと話しており、そういう思いを持ち続けていたのかもしれない。

先日、行われた『リクエストアワー』で、中西智代梨に会うと、その後、昔の中西智代梨の動画を観ながら、昔はこうだったという話に、それだけ、変化の大きさも感じられる。HKT48で、強烈なキャラだった 中西智代梨が、変わったという話に客席からも笑いがあり、盛り上がっていた。

そんな大事なデータが消えてしまい、『村重の中での智代梨は、あんな女みたいな智代梨しかいない』となり、思いを引きずるタイプとのことだが。思い出を大事にしている印象も強く、人柄も感じられる良さもある。

昔の方がいいと言われているため、言われた方としては、厳しそうでもあるのだが。それだけ、周りの環境が違うということなのかもしれない。

『やってみたいこと』というお題では、筒井莉子の話に、可愛らしさもあり。現在、上映されている映画 『尾崎支配人が泣いた夜 DOCUMENTARY of HKT48』の話で、初日の朝一に、岡本尚子が家族と観に来ており、そこに、筒井莉子と山下エミリーもいたということなのだが。

佐賀県から通っている 筒井莉子は、プライベートで、メンバーに会えるのが嬉しく、貴重とも話していた。映画よりも、山下エミリーと遊ぶためというのが、なかなかできないことのようで、それを素直に喜ぶ姿があり。

メンバーが、公演の感想を話すところでは、チームK4は、好きに放し飼いにしてくれから、楽しいという 村重杏奈の話もあり。旧チームHの頃は、真面目で、しっかりしなさいというタイプが多く、結構、怒られてたとなり、笑いが起きていた。これには、『いいところでもあり、悪いところでもある 放し飼い』 という 植木南央も面白く。

放し飼いとなると、自由にというイメージもあるのだが。何かをやり出すメンバーもいれば、その話を広げて盛り上げる メンバーもおり、全体をまとめる メンバーもいるなど、バランスの良さがあるからこそ、成り立っているのかもしれない。

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