体に良さそうな 水素水は手軽に作れるか 4.ドクター・水素水 6ヶ月タイプと1ヶ月タイプの中身、洗浄しなければ水素濃度はかなり下がる [体に良さそうな 水素水は手軽に作れるか]
以前、『ドクター・水素水 エンバランス 6ヶ月タイプ』では、溶存水素濃度判定試薬によるとだが、他のスティックタイプのものと比べ、水素濃度は、それなりにあり、24時間、500ccの水に入れ、0.3ppmほどだったと書いた。
6ヶ月タイプは、月に1~2度、穀物酢を水で5倍に薄め、それに30分ほど浸け、洗浄して使うものだが。3週間ほど使ったところで、3日間放置して、水素濃度を調べたところ、0.1ppmにもならず。
マグネシウムと反応させて、水素濃度を高めるため、使い続ければ、かなり下がっているだろうとは思っていたのだが。3日間、72時間経っても、0.1ppmにもならないというのは、予想を超える低さでもあり、洗浄の必要さも分かる。
これとは別に、『ドクター・水素水 かんたんすっきり水素水 1ヶ月タイプ』もあり。これは、1ヶ月使い捨てというもので、これを試しに使ったところ、500ccの水に、12時間で、0.3ppmにはなっていた。
上の画像で、奥が6ヶ月タイプ、手前が1ヶ月タイプ。これだと、6ヶ月タイプよりも、1ヶ月タイプの方が、効率よく、水素は出るということになる。1ヶ月タイプは、使い捨てで、3本セットで、3000円。洗浄せずに使えて、これはこれで、ありかもしれない。
どちらも、それなりに使ったところで、6ヶ月タイプと1ヶ月タイプで、どんな違いがあるのか、スティック状の容器から、中身を出してみることにした。
上の画像が、6ヶ月タイプ。細かい網の中に見える金属が、純度99.9%という マグネシウム、そして、黒っぽいのが天然石。使った後で、マグネシウムも黒ずんでおり、分かり難いため、洗浄したのが、次の画像。これだと、マグネシウムが銀色に光り、天然石の違いが分かりやすい。
1ヶ月タイプは、不織布のようなものに包まれており、それを開けると、セラミックスな 白い球体、天然石と思われるものがあり、そして、山盛りのマグネシウム。
6ヶ月タイプと1ヶ月タイプのマグネシウムを見比べると、1ヶ月タイプの方が、明らかに小さくて細かい。だから、より水と反応しやすく、水素濃度が高くなったようだ。
6ヶ月タイプにないものに、白い球体があり、見た目は、焼き固めたセラミックスのような。セラミックスは、酢や重曹に触れるともろくなり、これがあると酢水では洗えそうにない。
マグネシウムについても、あまりに小さく薄い場合、酢水で洗浄すれば、表面を溶かすになり、この大きさでも、短時間なら洗えるかもしれないが、溶け分も多いだろうから、長持ちせず。やはり、使い捨てという話にはなる。
この話では、新品の状態で、水素を測れば、このくらいの差はあったとなるのだが。マグネシウムと水が反応しての水素水なため、反応すればするほど、マグネシウムの表面に付着するものもあり、反応は鈍る。
使い始めと、使い続けて、1週間後、2週間後では、水素濃度は大きく違うため、ある程度の水素濃度を保つには、洗浄が欠かせないのだが。何日で洗浄というのもいいが、すき間から見える マグネシウムが、シルバーではなく、黒ずんでいたら、洗ってしまった方がいいのかもしれない。
6ヶ月タイプは、月に1~2度、穀物酢を水で5倍に薄め、それに30分ほど浸け、洗浄して使うものだが。3週間ほど使ったところで、3日間放置して、水素濃度を調べたところ、0.1ppmにもならず。
マグネシウムと反応させて、水素濃度を高めるため、使い続ければ、かなり下がっているだろうとは思っていたのだが。3日間、72時間経っても、0.1ppmにもならないというのは、予想を超える低さでもあり、洗浄の必要さも分かる。
これとは別に、『ドクター・水素水 かんたんすっきり水素水 1ヶ月タイプ』もあり。これは、1ヶ月使い捨てというもので、これを試しに使ったところ、500ccの水に、12時間で、0.3ppmにはなっていた。
上の画像で、奥が6ヶ月タイプ、手前が1ヶ月タイプ。これだと、6ヶ月タイプよりも、1ヶ月タイプの方が、効率よく、水素は出るということになる。1ヶ月タイプは、使い捨てで、3本セットで、3000円。洗浄せずに使えて、これはこれで、ありかもしれない。
どちらも、それなりに使ったところで、6ヶ月タイプと1ヶ月タイプで、どんな違いがあるのか、スティック状の容器から、中身を出してみることにした。
上の画像が、6ヶ月タイプ。細かい網の中に見える金属が、純度99.9%という マグネシウム、そして、黒っぽいのが天然石。使った後で、マグネシウムも黒ずんでおり、分かり難いため、洗浄したのが、次の画像。これだと、マグネシウムが銀色に光り、天然石の違いが分かりやすい。
1ヶ月タイプは、不織布のようなものに包まれており、それを開けると、セラミックスな 白い球体、天然石と思われるものがあり、そして、山盛りのマグネシウム。
6ヶ月タイプと1ヶ月タイプのマグネシウムを見比べると、1ヶ月タイプの方が、明らかに小さくて細かい。だから、より水と反応しやすく、水素濃度が高くなったようだ。
6ヶ月タイプにないものに、白い球体があり、見た目は、焼き固めたセラミックスのような。セラミックスは、酢や重曹に触れるともろくなり、これがあると酢水では洗えそうにない。
マグネシウムについても、あまりに小さく薄い場合、酢水で洗浄すれば、表面を溶かすになり、この大きさでも、短時間なら洗えるかもしれないが、溶け分も多いだろうから、長持ちせず。やはり、使い捨てという話にはなる。
この話では、新品の状態で、水素を測れば、このくらいの差はあったとなるのだが。マグネシウムと水が反応しての水素水なため、反応すればするほど、マグネシウムの表面に付着するものもあり、反応は鈍る。
使い始めと、使い続けて、1週間後、2週間後では、水素濃度は大きく違うため、ある程度の水素濃度を保つには、洗浄が欠かせないのだが。何日で洗浄というのもいいが、すき間から見える マグネシウムが、シルバーではなく、黒ずんでいたら、洗ってしまった方がいいのかもしれない。
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