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PS4 飛び回る爽快感が凄い 進撃の巨人  2.立体機動装置の飛び回る感覚に、開放感や爽快感もあり、大きな巨人に迫力もある [PS4 面白くなりそうな 進撃の巨人]

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今月18日に発売された『PS4 進撃の巨人』なのだが、これが、思ったよりも面白く。広いマップを飛び回る爽快感、小さな人間が、大きな巨人を次々と倒すというのが、分かりやすい痛快さも感じられる。



巨人は、仲間を食べ、内股で走り込んできたり、口を開けて、飛び込んで来たりなど動きの奇妙さもあり、得体の知れない巨大な化け物という感覚もある。

見た目は人に近くもあり、腕や脚を切り落とすのも惨いようだが、巨人の残虐さもあるため、そうでもなく。この感覚が、異様で独特さがあり、ある意味、新鮮でもある。

『進撃の巨人』と言えば、巨人のイメージも強いのだが、人気は、立体機動装置。小さな人間が、これを使いこなし、宙を自由に飛び回り、そこも大きな特徴の一つ。

これは、アンカーを打ち込み、それを高速で巻き取ることで動力を得て、アクロバティックに飛び回るのだが。このゲームでは、これが、上手く表現されており、しかも、操作も簡単。

巨人との戦闘では、巨人の体にアンカーを打ち込み、そのまま突進して、距離を詰め、切り付けたり。アンカーを打ち込んだまま、そこを支点に円を描くように右へ左へ動き、狙いを定め、攻撃したり。ダッシュを使えば、巨人に急接近し、強烈な一撃で倒すこともできる。

巨人にアンカーを打ち込む際には、両腕、両脚、急所の首と5つあり、どこに打ち込むかは立ち位置で決まる。戦闘中でも、アンカーを打ち込む先は切り替えられ、攻撃した後に、アンカーを打ち直し、別の部位を攻撃することもできる。

戦闘中に、4人まで仲間を同行させることもでき、散開、防衛などの指示も出せる。さらに、狼煙を上げつつ、複数の仲間で、一斉攻撃もでき、巨人に群がる姿も凄さがある。

巨人も一体だけという訳ではなく、街のあちらこちらから出現し、さらに、仲間の救援要請があれば、助けに行くことにもなる。他の巨人が、拠点を襲撃したりもするため、戦闘の慌ただしさがある。

広い空間の中で、あちらこちらから、巨人が押し寄せ、それぞれが動いており。しかも、守る拠点や進路もあれば、助けを求める仲間もおり。順番に巨人を倒して、全てが丸く収まるという感じでもなく、深追いせずというところも、やり方次第で面白さがある。

現時点では、3月24日に予定され、最大4人のオンライン共闘モードがなく、進撃モードと壁外調査モードの2つがある。進撃モードは、物語に沿って進めるもので、様々なシーンもCGで再現されており、巨人との死闘を繰り広げるというもの。

壁外調査モードは、物語とは別で、キャラが選べるようになっており、様々なミッションを楽しめるというものになる。このミッションも数が多く、一人で戦うのではなく、仲間も連れている。どちらのモードでも、戦闘の経験値や報酬はつながっており、貯まるというのも、遊びやすさがある。

『スターウォーズ バトルフロント』も、昨年に発売され、今でも、変わらない面白さがるのだが。それと比べると、スターウォーズのは、狙いを定める余裕があるのだが、『進撃の巨人』では、巨人に突撃するような激しさがあり、時間の流れ方が違うように感じられる。

このゲームは、メーカーが、コーエーテクモゲームス。三国無双シリーズと同じなのだが、三国無双は、複数の敵兵をなぎ倒す豪快さはありつつも、その兵士は、積極的に攻撃してこないイメージもある。

それが、『進撃の巨人』の巨人は、より攻撃的。ステージの最後には、大型 巨人が出ることもあるのだが、画面を覗き込むなど、なかなかの迫力。

重要なシーンは再現されており、展開の面白さもあるのだが、やり方が様々で、ゲーム性も高い。アニメや漫画などで、進撃の巨人を知らなくても、十分、楽しめそうだ。


   


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