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映像も綺麗で面白い 昔のアニメ・特撮ヒーロー 5.大人向けでキレも良く、野生の獣感も、Amazonで独占配信 仮面ライダー アマゾンズ [面白い アニメ・特撮ヒーロー]

仮面ライダー アマゾンを原点に制作されたという 『仮面ライダー アマゾンズ』なのだが、Amazonプライムのプライム・ビデオで毎週金曜日に配信され、しかも、独占配信。アマゾンズというのも、Amazonに掛けたようなもので面白いのだが、独占配信とは思えない派手さがあり、しかも、初回で次々と怪人が現れ、豪華さがある。



何が凄いかというと、仮面ライダー アマゾンは、なかなかのキワモノで、そこで新たな作品というところ。仮面ライダー アマゾンも、プライム・ビデオで観れるのだが、前作の仮面ライダー Xが振るわず、仮面ライダー アマゾンで原点回帰なため、巡り巡ってということになる。

仮面ライダー アマゾンは、面白いという話を聞き、結構、観ているのだが。アマゾン育ちの日本人が主人公で、最初は、言葉も話せず、しかも、常にパンツ一枚で、上も下も裸のようなもの。

戦い方にも特徴があり、噛みつきや引っ掻きと野生の獣のようなもの。怪人は、その攻撃を受け、食いちぎられたり、オレンジ色や緑の体液が吹き出したり、子供向け番組とは思えない リアルさと斬新さがある。これは、今でも、やり難い演出なんじゃないだろうか。

怪人はおどろおどろしくもあるのだが、その中でも、仲間になるものもおり、子供達との温かい絆もある。当時の視聴率も、最初が好調だったようなのだが、その後は、振るわなかったようで。仮面ライダーシリーズでも、異色な存在なだけに、子供達が付いてこれなかったのかもしれない。

仮面ライダー アマゾンの印象は、どこか、見た目が怪しく、色合いも迷彩のようでもあり、そこに、野性味あふれる攻撃なため、統一感があり。猛々しいワイルドさに、格好良さがある。

それを原点にという 仮面ライダー アマゾンズなのだが、物語としては、全く違うようで、より現代的なように見える。戦闘は、人という枠に囚われない 野生の本能が感じられ、そこに新鮮さがあり、魅力もありそうな。

huluでは、オリジナルドラマ第一弾で、唐沢寿明 主演『THE LAST COP/ラストコップ』があり、出演俳優の豪華さに驚いたが。今回の『仮面ライダー アマゾンズ』も、独占配信なのだが、大人向けなため、キレの良さもあり、ドラマのような感覚で観れる。

様々なジャンルを幅広く扱う 動画配信サイトでは、映画にしても、ドラマにしても、コンテンツが増えれば増えるほど重なる部分も多く。どちらでも観れるなら、使い慣れた方で観てしまうのだが、こういう独占で、そこでしか観れないものがあると、そちらばかりを使うため、今度は、こちらが良くなる。

独占配信の影響は、かなり大きいんじゃないだろうか。





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