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PS4 無茶苦茶ながら自由な世界が凄い グランド・セフト・オートV 1.オフラインのシングルプレイも凄く、遊べる都市で、他にない開放感 [PS4 無茶苦茶ながら自由な世界が凄い GTAV]

PS4本体のBDドライブが元に戻り、心置きなく、『グランド・セフト・オートV』なのだが。このゲームは、グランド・セフト・オート シリーズの12作目、メインタイトルでは、7作目という 人気シリーズで、現時点では、最新作。

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PS3版が、2013年に発売され、PS4版は、翌 2014年12月。昨年、半額ほどの廉価版で発売されたのが、今回のソフト。ゲームでも、これほどシリーズが続いているものは、数えるほどしかなく、絶大な人気があるのは知っていたのだが。どんなゲームかという イメージも掴めず、発売から時間も経っており、手を出し難かった。



公式サイトの動画から、映像の綺麗さは分かるのだが、広大なマップを自由に動き回れる オープンワールドは、自由度が高いだけに掴み難いところもあり。どうしようかと思った 大きなポイントは、オンラインがメインという 印象。このゲーム、プレイしている ユーザーからは、オンラインの話が多い。

オンラインということは、マルチプレイになり。そこに、2,3年前に発売されたゲームに、今さら、乗り込むのは、正直、分が悪い。どのゲームにも言えるのだが、他のユーザーが、すでに強い状態で、そこに、初心者が入れば、やられることも多くなる。そこに、マルチプレイへの抵抗があり。

これも、やり方次第なため、打ち込むタイプなら、そのうち、まともにやりあえるようになるためいいのだが。どちらかと言えば、一つのゲームを長くではなく、楽しめなければ、見切りを付けてとなるため、どうかなという 印象があった。

ところが、この『グランド・セフト・オートV』は、オフラインのシングルプレイでも、かなり遊べると聞き、それなら。実際、やってみると、確かに凄い。しかも、PS4版では、高画質化に加え、様々な改善も行われており、古さを全く感じさせない。廉価版とは言え、このクオリティで、この価格はお得感がある。

シングルプレイは、どんなゲームかというと、架空の都市 ロスサントスを舞台に、3人のメインキャラを使い分けながら、銀行強盗などギャングな気分が楽しめるというもの。何が凄いかというと、3Dで都市一つを高度に作り上げ、そこを行き交う人や車、繁華街もあれば、住宅街もあり、そこで、様々な出来事が起こるなど、自由に遊べる空間があること。

映画館に行けば、映画を観ることもでき、車からは、いくつものラジオ局があり、気分にあった曲を聴きながらのドライブもできる。もちろん、犯罪行為を行えば、警察に追われ、罰金を取られたり、好き勝手ができるのだが、社会的なルールもある。

しかも、ただ、自由にでは、何をしたらいいか、方向が定まらないのだが。自由さの中に、メインキャラによる物語はあるため、それを進めつつ、自由さもあり。オープンワールドでは、よくあるスタイルで、広さに違いはあるものの、『アサシンクリード』、『龍が如く』、『ウォッチドッグス』を彷彿とさせる。

ゲームメーカーが、ロックスター・ゲームズで、PS3『レッド・デッド・リデンプション』以来なのだが、こうだったと思うような 問答無用さ、ダーティーさがあり、お馴染みの字幕。つまり、音声は英語で日本語字幕、吹替えはない。英語の勉強にもなりそうだが、かなり口が悪く、言葉が汚い。それも、リアルさがある。

このゲームのCEROレーティングも『Z』で、18歳以上向けが分かる 内容で、殺伐とした感じがあり、アダルトな表現もカットされている。それでも、家庭用ゲーム機としては、ここまで表現されていればという感じもあり、特に気にはならない。それを踏まえても、他のゲームにはない凄さは、十分、ありそうだ。


     


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