ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 933.家族の話が温かくもあり、微妙な動きが面白く

昨日の劇場公演を生中継でも観ていたのだが、チームK4の『最終ベルが鳴る』公演。昼と夜の２回公演で、久しぶりの西鉄ホールだったのだが、いつものような 盛り上がりがあり。

昼公演の自己紹介とお題のところでは、『苦手なもの』がテーマだったのだが。多田愛佳の早起きができるものの、早寝ができないという話もあれば、渕上舞の夜の６時に、ちょっと寝ようとしたら、翌日の朝７時もあり、真逆なのも興味深く。

和風の和が苦手という 山下エミリーも、餅が苦手で、『食べ物とかに、ハーフが出ちゃうので....』となると、同じハーフな 村重杏奈は、逆に、和風なため、『私は.....』と話そうとするのだが、前日に続き、のどの調子が悪く、割って入れないのも、いつもと違う 面白さがある。

村重杏奈のところでは、下野由貴が代わりに自己紹介しており。最初に話す ロシア語の部分も、ロシア語は分からないだけに、こんな感じだったようなという 近さもあり。代わりにというのも、ユニークさがあるのだが、夜公演まで頑張っていた。

坂本愛玲菜の褒められると寿命が延びるというのも、いい話で。この日も、植木南央と下野由貴から褒められ、凄く嬉しいけれども、どう反応していいか分からず、苦手ということなのだが。

怒られれば、強いストレスがかかることを思うと、逆に、褒めて、寿命が延びるというのも、ありそうな話でもあり。褒めることの大事さというのも、なんとなく感じられる。

夜公演の自己紹介では、山下エミリーが話してる後ろで、ゆっくりとカメラに映り込む 植木南央が、やはり、面白く。真顔のようでいて、ちょっと笑みを浮かべていたり。

山下エミリーが話しているため、最初は、山下エミリーを見ているのだが、気が付くと、植木南央を見てしまい、山下エミリーの動きに合わせ、右に左に、この感じが面白く。こういう遊び心に、可愛らしさも感じられる。

お母さんが大好きという 岩花詩乃の話も可愛らしく。東京などで連泊していると、毎日、お母さんとLINEし、ホテルで食べたものの写真を送ったり、愛犬の写真を送って貰ったりと話していた。家族で仲が良さそうというのも、優しさが感じられ、素直に好感が持てる。

夜公演の感想では、村重杏奈の『めちゃくちゃ私事であるんですけど、子供が生まれました』という話もあり。本人が生んだようにも聞こえ、違うのは分かりつつも、そんな驚きもあり。初めて、弟ができ、『おめでとう』という大きな声も次々と聞こえ、温かい雰囲気。

以前、二人の妹と配信してた SHOWROOMを観たことがあり、いいお姉さんな一面も感じられたのだが。さらに、小さい弟もというのも、どんな感じになるか興味深い。

SHOWROOMといえば、苦手というお題で、同じコメントを何回もしてくる人という 岩花詩乃の話が、客席からの大きな笑いや拍手があり、一番、盛り上がっていた。

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