ＨＫＴ48 若く可愛く、観ると元気になる 935.たくましさも感じられ、澄んだ感じも面白さがあり

昨日の劇場公演をDMMで観ていたのだが、チームK4の『最終ベルが鳴る』公演。ホームなのだが、普段とは違った感じになるのも、面白さがある。

自己紹介とお題のところでは、『憧れの人』がテーマだったのだが。声の調子が悪い 村重杏奈に続き、田中優香の声もかすれた感じで悪そうで。田中優香の方は、声だけとも話していた。

『おしべとめしべと夜の蝶々』では、熊沢世莉奈と村重杏奈のペアだったのだが。お姉さん側の村重杏奈の声が出ず、『こっちへ来なさい』というセリフも、吐息になっており、客席からも、ざわざわと笑いが起きていた。

村重杏奈は、体の調子も悪いと話していたのだが、この状態での出演が続いており、大丈夫なのだろうかと心配にもなるのだが。笑いのネタにもなっているところがあり、そこに、たくましさも感じられる。

ユニット曲後のMCでは、『１５人姉妹の歌』で、お馴染みな 植木南央、下野由貴、冨吉明日香の３人、冨吉明日香が着替えで抜け、ここに、加わったのが、村重杏奈、岩花詩乃、田中優香。『３人のうち、２人がしゃべれないって、どういうこと』という 下野由貴も、面白く。

ここでは、最近、不幸続きという 村重杏奈の話があり。階段から落ちて、足を捻挫し、ヒールではなく、ぺたんこの靴になっていたり、普通に体調不良とも話しており、お祓いにとなるのだが。声が出ない 村重杏奈と田中優香の二人が話始めると、何を話しているか分からないのだが、二人は通じ合うのも、ユニークさがある。

荒巻美咲が話していた髪型の話も、興味深く。本人は、長くなった前髪を切りたいものの、SHOWROOMで、ファンに聞いてみると、長い方がいいという声が多く。劇場でも、お客さんに聞いたところ、長い方に手が多く上がり、同じ結果。それを踏まえて、『切るかもしれない』となる 荒巻美咲も面白く。

一方で、髪を伸ばして、ファンが戻ってきたという下野由貴の話もあり、本当のファンは、髪型が変わっても変わらないという 村重杏奈など様々。SHOWROOMを観ていると、髪型の話も多く耳にするため、どうするかというのも難しそうで。

後半MCは、客席との温度さが激しく、そこに、面白さがあり。普段、ツンツンしている 熊沢世莉奈から、アピールされてと話しつつ、『すっごい、シラケてる！』と言い出す 森保まどか.、これに、『なんだろう、今日、なんか、厳しいっすね』となる 冨吉明日香で、メンバーが笑い出し。

内心、思ってることをハッキリ言われると、メンバーの笑いも止まらず。冨吉明日香の『鼓動が止まんないの、怖くて、もう』となり、初日ぐらいの心臓の鼓動という話に、凄さも分かる。

西鉄ホールは、広いだけに、ファンの声が入り難いようにも感じられるのだが。それにしても、音が澄んでおり、拍手が鳴り響いていた。MCで、盛り上がることが多いだけに、レアな感じで、逆に、面白さがある。

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